宇都宮での教育研究集会は午後からですが、午前中の『教育』を読む会から参加しようと思いました。

雨のそぼ降るなか、新秋津駅から大宮駅へ。1時間に1本程度走る「むさしの」号は大宮までの直通ですから、途中乗り換えがありません。便利。荷物を大量に抱えていますからね。

荷物と言うのは、講演資料にとどまらない実践資料です。サービスで配ろうと思いました。

 

大宮駅からは、快速にて宇都宮駅まで直通です。

駅には、責任者のHさんが車で待っていてくれました。

Hさんは、ナント、早稲田の後輩です。もちろんずっと年齢は若いですが。大槻健さんやセツルメント活動のことで話が盛り上がります。

 

会場の宇都宮大学は学園祭の真っ最中でした。

はしゃぐ学生たちを見て「大学生にもどりたいなあ」とHさん。

ぼくは複雑な心境です。ぼくの大学時代は、ツライ、苦しいことが多かったからなあ。幸せな学生たちを見るのは嬉しいのですが。




午前中の打ち合わせのような話し合いの後、午後からの研究集会では、若いEさんから、この夏に行ったタンザニア研修についての報告(映像たっぷり)がありました。


タンザニアお土産の「お餅(?)」と紅茶を振る舞ってくれました。
積極的な活動。楽天的な姿勢。栃木でも、魅力的な若者と出会いました。

 

少人数だったので、講演と言うより目の前の人たちの反応を感じながら話しました。

 

今回の集会は53回。つまり53年間続けてきたと言うことです。素晴しいなあ。こうして、小さいながらも粘り強く学びの場を続けている方たちがここにもいます。


          キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

終わって、宇都宮駅まで送ってもらいました。

実は宇都宮に降り立ったのは初めてでした。ここは「宇都宮餃子」の街。


駅前の行列店はスルーです。天の邪鬼ですからね。とある店に入りました。

これこれ。もっちりして、ぱりっとしておいしい。酎ハイ2杯。いい気分。

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戻りは、新幹線にしました。大宮まで、一駅。

栃木の皆さん、ありがとうございました。

 

(No.1818の記事)