Pフィーバー蒼穹のファフナー2

仲間の参戦で強くなる!

1種2種

大当り確率(乙姫BONUS)

1/199.7

小当り確率(迎撃チャレンジ)

1/59.9

大当り出玉

約360個or約1080個

時短

全大当り後1回

RUSH突入率

約57%

継続率

約80%

 

初打ち

 208回転からスタート。

310→532→614→853回転と来てV。乙姫BONUS(3R)からもう一度V入賞してRUSH突入

9連して約6000発獲得後

3→66→69回転目でV入賞もRUSH突入ならずでヤメ

 

感想

 熱くなれる場面としらける場面があって散々言われてるかもしれないけどV左穴が埋まらなければ例えサポート玉が4つ来ようが、ほぼ無意味と化してるところ。後は左が埋まってもその左が埋まらなくてもう一つ左の穴が埋まる「歯抜け」状態のパターンも体験して、「どうせこれ間に入るやつやろ」と思いながら眺めてたら案の定歯が埋まるようにハズレ穴に吸い込まれていった時は正直心の底からデキレすぎて褒めるところがないと思ってしまったが、熱くなれるパターンとしてVとその対面だけが埋まってない状態の純粋な2ぶ1になった時は「空穴超えてくれ」と熱くなれて普通に面白かった。

 あとは通常演出がたるい。小当り期待度が高いリーチはチャンスアップが絡んでがほとんど.。例えば紫や緑で同色疑似があって、図柄の色が紫あるいは緑で聴牌してブランクと迎撃図柄が交互に変動する場面で紫や緑ブランクで停止して2回目疑似らなかったらほぼ終わり(それを過ぎたら赤ブランクを越えないと発展はしない)なのに交互にブランクと迎撃図柄を挟む構成だから迎撃図柄では変動停止出来ない(停止はチャレンジ扱いだから、しかもほぼ聴牌図柄色の迎撃で止まるようになっている)にも関わらずわざわざ赤ブランクまでいって停止するので当たらないリーチが透けてしかも長く感じる。

 スペックも1回V入賞しても、さらにもう一回V入賞しないとRUSHにいけないというハードルの高さを感じるし、出玉も振り分けが56%9R1080発44%3R360発は継続率80%と言えど玉をぶち込んで、玉をセットしてサポート玉を埋めて役物が動いて見守って、V入賞してと過程も時間も使った割にはほぼ半分が3R360玉よくて1000発ではもの足りない。

 

 

総評

 デキレはしょうがないが、ハズレの魅せ方があまりにもしらけるやり方だったので回転する方向を変えるとか中央に尖った役物を置くとかでデキレ感を上手く消して欲しかった。ただサポート玉でクルーンの穴を全て埋めるといった発想は今までになかったので、面白いところもある。目に見える抽選だからこそ力が入る局面もあったが、やはりスペックの出玉量、通常時演出のくどさ、2回当てないとRUSHに入れられないというハードルの高さ、そして4個サポートという激熱演出がV左穴が埋まらなければ逆効果の過剰演出と化すなど色々思うところがあった。