久々にブログを書きます。
どうも、代表のケイゴです。
今年もあっという間にシーズンが終わってしまいましたね。
対戦したチーム、応援してくれたチーム、そして運営の皆様へ改めて御礼申し上げます。
さて今年のサンメシですが昭和新山ベスト３２というなかなかの好成績をあげることができ、とても良いシーズンだったのではないかと思います。そしていろいろと感じたことの多いシーズンでもあったので久々にブログを更新しようと思い立ちました。昔話を含めだらだらと書きますので、楽しい話はキャンのブログをお楽しみに。。。
昭和新山での最終戦、約７，８年ぶりにバックスとして試合に出場した、いつもとは違う風景で試合をしながらセンターに入る二人の選手の背中をみて、昔のことを思い出した。
サンメシは大学の同学部の仲間たちで結成されたチームであり、最盛期には男女含め20人強が在籍していた。
その後、同学部だけでの運営が厳しくなり、知人、友人をチームに招き入れ、現在に至る。
そんなこともあり、飲み会等の場では「○○は何期生だっけ？」のようなアイドルグループみたいな会話が繰り広げられることもある。
ちなみに豆知識としてキャンは２期生であることをここで伝えておく。意外でしょ？
話がそれたが、現在のサンメシに１期生は自分を除くと２人しか残っていない。
その二人とはキンタ、ケースケである（ご存じない方は雪合戦マガジンVol.10参照 笑）
サンメシ（前身キンタノクニカラ含む）を発足させたのはキンタであり、キンタが留学で日本を離れていた間、チームを存続させたのはケースケである。自分はどちらかと言うと当初はなあなあで参加していた程度であった。
そして同時に二人はチームのエースでもあった。
その後二人は就職で北海道を離れることになり、チームの代表権は自分に移った。
そのころからチーム内では雪合戦に対する温度差が徐々に出てきており、一人また一人とチームを去っていくものが増えた。
自分はチームを強くしたい想いが強かったため、大学の仲間内でチームを作るという暗黙の了解も破った。そのころから同学部の仲間たちはチームを去ることが多くなった。
当初よりチームを支えてくれていた二人は関東での生活をしており、中々練習をすることは厳しい。当然合せて練習をすることも物理的に困難である。
いつしかかつてのエースだった二人は希望とは違うポジションで出場することが多くなった
社会人生活が４年目を迎えた時期にはかつての大学の仲間（男子）はキンタとケースケしか残っていなかった。しかし、それに反比例するかのようにサンメシは強くなった。かつてはお手伝い枠での新山出場が定番であったが、道央でシード権を獲得できるまでになった。
そうなればより欲が出てきてしまうのは当然のことであり、北海道組はより練習の回数を増やした。
北海道組のコンビネーションの精度が増すほど関東組への注文は多くなっていたと思う。時には雪合戦を楽しんでいるがゆえに起こしてしまった試合中のミスに対して厳しく叱責したり、雪合戦を愛しているがゆえ、何とか試合に出ようと仕事の調整をしていることに対し、はっきりしないのならいないものと考えるような物言いをしたことも多々あった。
しかし彼等は決して不満を洩らさなかった。（影ではいってるかもね 笑）
そしてチームの為に献身的に動いてくれた。
もし、他の大学の同期と同じく二人がチームを去っていたら今のサンメシは無いと思う。
７人集まれば試合は出来るが、それだけでないのが雪合戦
良いメンバーに囲まれて３０歳を過ぎても熱くなったり、騒いだりできることは本当に財産だ
今のサンメシメンバーは本当に楽しい仲間ばかり（一名酒乱がいますが。。）で少しでも長くみんなと雪合戦できればと心から思う。
そしていつもフォローをしてくれる女子メンバーには頭があがりません。
いつかまたサンメシＬが復活することを夢見てます。
話は少し変わりますが、準決勝リーグで敗れた相手は道央の強豪「ＳＡＴＴ」でした
自分の雪合戦デビュー戦の相手も「ＳＡＴＴ」でした。
当時のスコアは完全敗北の０－２０
そこから１２年の間
何度も「ＳＡＴＴ」と対戦してはボロボロにやられてきましたが、
それでも諦めずに、何とか勝ってやろうとチーム全員が必死で闘いました。
一瞬、あとスコア一人差のところまで持ち込む場面もありましたが、最後は力の差で敗れました。
新山の組み合わせが「ＳＡＴＴ」に決まってからチームのみんなで対策を考え実行できたこと、最後の最後まで誰も諦めなかったこと、３０過ぎてもまだまだ成長できるんじゃないかと再確認できたことは本当に良かったと思う。
また来年同じメンバーで新山に帰ってくることを目標に締めさせて頂きます。
とりあえずは打ち上げで美味しい酒を呑みましょう！
笑
の忙しさでロスをごまかしつつ、
を過ごし
の訪れとともにパーク雪合戦で充電をしなおし、
、
だそうで。
