おはようございます。(*^^*)

物事には、必ず陰陽がありまして
陰陽があって、はじめて成立するものでして。

算命学にも
陰占と陽占がありまして
(その中で、さらに陰陽に分かれてまいります)
これは
お互いを証明するものでもありまして

それぞれに判定をしますが
運命の答えとしましては
どちらも欠かすことはできないのですね。
(*^^*)


陰占は、「形」をあらわしまして
その中身のエネルギーは
陽占の十大主星によってみてまいります。
つまり
陰占は外側、陽占は内面
ということになるわけです。



例えば
半会があったとして。


これはまず
正気半会なのか雑気半会なのかの違いもあります。
(雑気は土性を含む半会ですが、そうなりますと、現実性・常識に立脚した広がりになるんですね。)

その中身が司禄星と車騎星だとしますと
その2つの星においての広がり
また
半会において変化した五行が
日干からみたらどういった星になるのか
つまり
陽占には出てこなくても、半会の形によって
新しく星が出てくる要素もあり
それらの世界のスケールが大きくなるのですね。

なんでもかんでもスケールが大きいわけではないのですね。


また
例えば

対冲は
東、中央、西
それぞれその場所において
分裂、破壊、散る ということになります。
そして
そこに入っている中身(十大主星)が分裂するのですね。
何でもかんでも破壊されるのではないのですね。

なんだか、いろいろと書いてしまいましたが
(;^ω^)



位相法で、心のあり方を論じることは出来ません。


また、もちろん、吉凶でもありません。

宿命においては
それは、その人の特徴にすぎず
人生が動くことによって
つまり、後天運によって動いてまいります。
また
後天運において
対冲で壊れて救われる
半会で広がりすぎて大変
ということもありますからね。
(*^^*)



今日もお付き合いくださいまして
ありがとうございました。ピンクハート