自分の宇宙を知り、自分を生きる。横浜で算命学鑑定をしています水森美希です。
4月から高尾学館のオープン講座に通っており、格法を2回受講しました。
月1回、個人の先生のもとで、どなたかの命式を見ながら実践的なことも学んでおります。
人の宿命は決まっているけれど、人の運は決まっていません。
同じ生年月日の方でも、環境が違う、行動が違うからです。
格というのは、ある種の型で、この人はこういう生き方や行動をしていくと、自然に沿っている、というものなのですが、破格と言われる方でも、破が存在する場所を見つけて、行動を変えていくことで、入格者のような生き方になる方もいるようです。
悩みがあったときに、算命学で見ると原因がわかることがよくあります。
原因があるので、アドバイスもあるのですが、そのアドバイスをその方が受け容れて、行動を変えられるかどうかというのは、その方自身にかかっている。
算命学のアドバイスは、ラッキーカラーとか、この方角がいいよとか、そう簡単な、単純なものではなくて。
例えば、なんとなくしっくりこない人生で、うまくいかないと思われれている方がいたとして、その原因が友達親子のような母親にあった場合、その母親と距離を置くこと、まずは家を出ましょうと言われたときに、家を出るという行動をその方が取れるかどうか。
自力運、自立運をお持ちの方は、生家にいたら運は開いていかないのです。
宿命の位相法で西が壊れている人は、しっかりとした結果を追い求めると辛くなります。
そういう方は、結果や実績にこだわらない生き方をしていくことがアドバイスとなります。
また、西は家庭という意味もあるので、そういう方が家庭での安らぎや温かい家庭を求めると、うまくいかないかもしれません。
うまくいかない、というのは、その方自身がきっと他の家庭と比べてしまっているから、という意味です。
宿命が変えられない、というのは、結果を変えられないということ。
であれば、こんなもんだ、と家庭へのこだわりを捨てていくことで、気持ちがずいぶんと楽になっていきます。
私自身も、宿命の位相法は分離条件しかないので、そういうもんだ、と思うようにしています^^
自分の宿命を否定するというのは、他人と比べるからそうなるので、ありのままの宿命を受け取って、そこから自分がどうしたら楽になるのか、を見つけていくことが幸せの第一歩かな、と思います。
アドバイスを行動に移さなくても、それはその方の自由です。
どういう生き方であっても、その方の選択ですね。
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