ロボメカ・デザインコンペ2021開催 | 板金屋見聞録 ~ 田名部 徹朗 オフィシャルブログ
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日本製造業の明日を信じてがんばっている皆さんへ、九州の小さな工場で日々おこる出来事を通してエールを送るブログ。

当社も協賛する経済系、工学系、デザイン系の様々な分野の大学生が

 

健康、教育、刊行、地域産業の振興に貢献するテレオペレーション、

テレロボティクスのための課題解決プランを競う

「ロボメカ・デザインコンペ2021」

 

残念ながら今年も昨年に引き続きコロナ禍で学生はリモートで参加し、

審査員は福岡市科学館内の会場で画面に向かってコメントするという形式で

先週末18日に開催されました。

 

 

↑ファイナリスト6チームのレプリカ

 

本コンペは日本機械学会も協賛するイベントですが、

地域振興をロボメカで、それもデザインを加えて

盛り上げていこうという国内でもなかなか珍しいコンペです。

 

当社も2016年から参画させていただいていますが、

コロナ禍で売り上げが8割減って大変な博多座の現状であったり、

海洋プラスティックもPETボトルとビニール袋で浮遊するメカニズムが違うなど

まったく知らなかった(勉強していなかった)地元の現状も

知ることができ、我々としてもこの催しは、

マーケティングの視点を見直す

いい機会となっています。

 

そして、予選から勝ち上がった主役のプレゼンター達は、

粗削りですが前向きな発想でロボメカ事業展開を若者らしく

披露していました。

 

で、結果は、

大分大学の

温泉配管清掃ロボット「FUJI」が見事に優勝!

↑優勝の配管清掃ロボット「FUJI」
  要素試験も行いながらレプリカもきちんと作っておられました!

 

【優勝】

 チーム名:F.Labo
 代表者 :河村 卓(大分大学理工学部設計工学研究室)

 テーマ名:配管清掃ロボット「FUJI」

 

そして、栄えある「三松賞」は

久留米工業高等専門学校チームの
農作物用ロボット「キャリぞう・バードローン」に贈らせていただきました。

高齢化の進む農家の様々な課題をSDG'sを絡めて持続可能なカタチで

解決していく提案を緻密な分析・検証から行われたことを評価し

選定させていただきました。

↑三松賞を贈呈させていただいた

 久留米高専 農作物用ロボット「キャリぞう・バードローン」

 

【三松賞】

 チーム名:KMT
 代表者 :坂井 滉志(久留米高専機械工学科5年)
 所 属 :久留米高専
 テーマ名:農作物用ロボット「キャリぞう・バードローン」

 

 

リモートプレゼンは昨年からさらにパワーアップされ

堂々とプレゼンしていたのにはビックリしました。

コロナでいいことがあまりない中でも若い力はぐんぐん育っています。

来年は、平時のコンペであれと願いつつ、今年の報告を

終わらせていただきます。

 

↑緊張のため直立状態でリモート表彰を受ける日本文理大代表

 

おめでとうございました。