患者自身の免疫細胞を遺伝子操作してがん細胞への攻撃力を高め、体内に戻す「CAR―T(カーティー)療法」と呼ばれる新しい免疫療法について、厚労相が年度内にも正式承認する見通し。米国では白血病に使うと47万5000ドル(約5300万円)かかり、治療から1か月後に効果が認められた場合にだけ、患者に支払を求める方式が導入されています。

 

 了承されたのは、製薬大手ノバルティスファーマの「キムリア」。「B細胞性急性リンパ芽球性白血病」(25歳以下)と「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」のうち、再発や難治性の患者が対象となります。