腹痛、腹部膨満、下痢・便秘などの症状で日常生活に支障をきたす過敏性腸症候群(IBS)に対して、催眠療法が有効であったことが、Lancet Gastroenterol Hepatol誌に報告されました。

 

 催眠療法は45分のセッションを週2回、6週間施行。また、毎日15~20分間、自己催眠訓練を行うためのCDを配付しました。

 

 3カ月後の有効率は、個別催眠療法群で40.8%(95%CI 31.7 ~50.5%)、グループ催眠療法群で33.2%(同24.3~43.5%)と高く、これらの効果は12カ月後も持続していました。