ハーブやサプリメントは、従来の医薬品よりも安全で有効だと信じられていますが、スペインのInmaculada Medina-Caliz氏らは、ハーブやサプリメントによる肝障害が従来の医薬品による肝障害よりも重篤かつ再発しやすいことを報告、「clinical gastroenterology and hepatology」誌に掲載しました。
 

 サプリメントによる肝障害患者の平均年齢は48歳で、女性が63%を占め、摂取理由の半数近くがダイエットでありました。患者の78%は黄疸を発症し、6%が急性肝不全に進行していました。
 

 また、「自然のもの」は無害と考え摂取を繰り返す傾向にあり、9%が肝障害を再発していました。