2016年10月に、全ての乳児を対象に定期接種化されたB型肝炎ワクチン(HBVワクチン)。
定期接種の場合は、生後2カ月、生後3カ月、生後7~8カ月に接種します。母子感染予防の場合は、接種開始が早く、出生直後に1回目を接種します。
 

 持続感染を生じた場合、慢性肝炎、肝硬変、肝癌を生じるB型肝炎。その予防効果があるB型肝炎ワクチンは、世界で最初に実用化された癌予防ワクチンともいえます。昨今、性行為を介した感染も増えています。小児期のワクチン接種の効果は20年以上続くといわれていますので、接種スケジュールに従ってきちんと接種したいものです。