フランスのEmmanuelle Vidal-Petiot氏らは、高血圧と診断されたことはないものの安定狭心症のために1剤以上の降圧薬を服用している、血圧140/90mmHg未満の安定冠動脈疾患患者約6000例の追跡調査から、拡張期血圧(DBP)が80~89mmHgにあると心血管リスクが上昇する一方、収縮期血圧(SBP)が130~139mmHgであっても心血管リスクは高まらないことを、第28回欧州高血圧学会で報告しました。

 

 冠動脈疾患患者では拡張期血圧80mmHg未満が有効です。