「オレキシン」は、起きている状態を保ち、安定化させる(覚醒を維持する)脳内の物質です。「オレキシン受容体拮抗薬」は、その「オレキシン」の働きを弱めることによって眠りを促す、新しいタイプのお薬です。脳の状態が覚醒から睡眠に切り替わることを助け、自然な眠りへと導きます。

 

 臨床試験において、就床から入眠までの時間、睡眠維持時間、中途覚醒後に再び眠りにつくまでの時間、翌朝起床後の安定性などにおいて、従来の睡眠薬と比べて良好な結果が得られています。