アルツハイマー病などの認知症に対し、老化した脳血管を若返らせて回復を図る新たな治療法の開発を目指す日独の国際研究グループが発足。中核となるのは、先端医療振興財団です。

 

 同財団の田口明彦・再生医療研究部長は、不要なたんぱく質を取り込んで除去する脳血管の働きに着目。老化で働きが衰えた脳血管を再生すれば脳内の異常なたんぱく質の蓄積を防ぎ、神経細胞の活性化も期待できます。

 

 同財団は、血管再生を促す細胞を注射し、治療してきた実績があり、同様の手法で認知機能を回復できるかを検討する予定。脳血管を再生させる手法は、たんぱく質の除去だけでなく、脳の血流を増やして神経細胞に十分な栄養分や酸素を送り届けることにもつながるため、高い治療効果が期待できます。

 

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