米南カリフォルニア大学医学部のMark Lew氏らが実施した研究から、パーキンソン病とパーキンソン病がない人で涙に含まれる特定のタンパク質の濃度に差があることが解明され、研究結果が米国神経学会で発表される予定。

 

 パーキンソン病は神経の難病で、手足のふるえ(振戦)や筋肉のこわばり(固縮)、動きの遅さ(無動)といった症状が進んでいきます。

 

 パーキンソン病患者群では対照群と比べてα-シヌクレインと呼ばれるタンパク質の濃度が低かった一方、α-シヌクレインの凝集体(オリゴマー)の濃度は高いことが解明され、今後、この病気の早期診断への応用が期待されます。