幸福になるためには収入は高ければ高いほど良いわけではなく、収入が一定額に達すると、それ以上増えても幸福感が高まるわけではないことが明らかになり、研究結果が「Nature Human Behaviour」オンライン版に掲載されました。

 

 米パデュー大学心理学部のAndrew Jebb氏らは、人が幸せを感じるために必要な収入の額に上限があるのかどうかを調べるため、ギャラップ社が世界164カ国の170万人以上の男女を対象に実施した調査のデータを分析しました。

 

 研究では、収入が満足感や幸福感を得られる高さに達すると、それ以上増えた場合、逆に満足感や幸福感が低下することが示された。