がん・感染症センター都立駒込病院肝臓内科部長の木村公則氏は、肝硬変の線維化そのものを改善する新規薬剤「PRI-724」の医師主導治験を行い、2017年秋に結果を公表しました。  PRI-724は、ベンチャー企業のPRISM Pharma(横浜市緑区)が創製した蛋白質間相互作用(protein-protein interaction:PPI)阻害薬。  フェーズI試験では、3カ月の薬剤投与終了後、C型非代償性肝硬変だった7例中4例が代償性に改善しました。今後、有効性と安全性を確認しながら、さらに開発が進められる予定です。