米メイヨー・クリニックのFrancisco Lopez-Jimenez氏らは、46件の研究(対象者は計1,184人)のデータを解析した結果、座って過ごす代わりに立って過ごすだけで、エネルギー消費量が1分当たり0.15kcal増えることがわかり、研究結果が「European Journal of Preventive Cardiology」オンライン版に掲載されました。

 

 例えば体重65kgの成人が1日6時間のデスクワークをスタンディングデスクでの立ち仕事に変更すれば、1日当たりのエネルギー消費量が54kcal増え、1年以内に2.5kg、4年以内に10kg減量できると推定されました。

 

 また、立位を保つことに伴う筋力の維持は、心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などの発症リスクの低減にも関連すると説明しています。