サノフィ日本法人は、アトピー性皮膚炎治療薬「デュピクセント 皮下注300mg シリンジ」(一般名・デュピルマブ)について、「既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎」の効能・効果で製造販売承認を取得したと発表しました。アトピー性皮膚炎を対象とした国内初の抗体医薬品となります。

 

 同剤はIL-4とIL-13と呼ばれる2つのたんぱく質の過剰な働きを特異的に阻害するヒトモノクローナル抗体。IL-4とIL-13 はアトピー性皮膚炎や、その他のアレルギー性の慢性炎症で中心的な役割を果たしていると考えられています。仏サノフィと米リジェネロンが共同開発し、昨年、米欧で承認されています。