高温多湿の室内で行う「ホットヨガ」に、従来のヨガを上回る心血管保護効果がないことが米テキサス州立大学のグループの研究結果で明らかになり、「Experimental Physiology」オンライン版に掲載されました。

 

 研究では、健康な40~60歳の男女52人を対象とし、40.5度の室温でビクラムヨガを行う群と通常ヨガ群で血管内皮機能を評価しました。

 

 その結果、血管内皮機能は通常ヨガ群では明らかに改善しましたが、ビクラムヨガ群では改善傾向を認めるにとどまりました(それぞれP<0.05、P=0.056)。

 

 なお、体脂肪率は通常ヨガ群と比べてビクラムヨガ群の方が低い結果となりました。