3種の降圧薬のジェネリック発売後1カ月の調査で、有害事象の報告が増えたとのカナダの大規模観察研究の結果が明らかになり、Circulation: Cardiovascular Quality and Outcomes誌10月号に掲載されました。

 

 研究グループは、ロサルタン、 バルサルタン、カンデサルタンを対象に、有害事象の発生率を比較。ジェネリックにおける有害事象の増加率はロサルタン8%、バルサルタン11.7%、カンデサルタン14%でありました。

 

 研究グループは後発品が先発品と「同一(identical)」ではなく、「同等(equivalent)」であることを指摘。その上で「先発品から後発品の切替1カ月くらいまでは有効性と安全性を注意深く観察すべき」と提言しています。