慢性便秘の患者さんに朗報

 EAファーマは、慢性便秘症治療薬として開発中のAJG555(一般名:ポリエチレングリコール製剤)について、国内での製造販売承認申請を行ったと発表しました。

 

 AJG555は、EAファーマがオランダ・Norgine社から導入した経口の慢性便秘症治療薬。腸管内の浸透圧制御を行うことで排便を促します。同剤は、欧州を中心に「MOVICOL」の販売名ですでに販売されています。なお、ポリエチレングリコール製剤は、小児においては英NICE(National Institute for Health and Care Excellence)のガイドライン、成人においては世界消化器病学会(World Gastroenterology Organisation)のガイドラインなどで使用が推奨されています。 また、EAファーマは、AJG555とは作用機序が異なる慢性便秘症治療薬AJG533(一般名:エロビキシバット水和物)も、2017年2月1日に製造販売承認申請を行っております。

 

 AJG533は、EAファーマがスウェーデン・アルビレオ社から導入した新規作用機序をもつ慢性便秘症治療薬で、胆汁酸の再吸収に係わるトランスポーターを阻害し、自然な排便を促すことを期待した薬剤です。