親指や指先も忘れずに

 インフルエンザやノロウィルスの感染経路は飛沫感染と接触感染。接触感染は、ウィルスが付着した物に触れた手で目や鼻、口に触れることで間接的に感染する経路です。

 

 飛沫感染の予防にはマスクが有効ですが、接触感染の予防に欠かせないのが手洗いです。インフルエンザの感染リスクは、せっけんを使った手洗いを1日5回以上すると3割ほど減り、10回以上だと5割程減るという報告もあります。インフルエンザワクチンによる予防効果が4割前後といわれることを考えると、日常生活で簡単に実践できる手洗いは大切な予防法の1つです。特に外出の後、調理の前後、食事の前、トイレの後には必ず手を洗いましょう。

 

 手洗いのポイントは①手のひら、②手の甲、③指先・爪先、④指の間、⑤親指、⑥手首・側面の順に洗っていきます。