すめらみこといやさか  すめらぎいやさか | 産経新聞を応援する会

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すめらみこといやさか  すめらぎいやさか

おかげさまで、今年も無事に過ごすことができました。



天皇弥栄(すめらぎ いやさか)  慶應義塾大学講師 竹田 恒泰
第6回 「すめらぎ」の意味について

■「天皇」と書いて何とよむ?
 小欄は「天皇弥栄」という名称を掲げている。なぜ「天皇」と書いて「すめらぎ」と読むか、それには理由がある。今回は「すめらぎ」の意味について考えてみたい。
 本来ならば「天皇」は「てんのう」と読むのが一般的であり、また訓読みしても「すめらみこと」と読む場合が多いため、むしろ「すめらぎ」はあまり耳にしない人も多いことだろう。しかし「天皇弥栄」という形で使用する場合、「天皇」は「すめらみこと」ではなく「すめらぎ」と読むべきなのである。
 まず「てんのう」は中国の音であるため、祝詞などでは大和言葉を用い、訓読みすべきである。だが、それでも「すめらみこと」「すめろき」「すめらぎ」など、読み方は複数あり、しかも読み方によって意味が異なる。

■「すめらみこと」か「すめらぎ」か
「すめらみこと」と読むと、特定の天皇、もしくは今上天皇を指すのに対し、「すめろき」と「すめらぎ」は、皇祖もしくは皇祖から続く皇統を意味し、古より続く皇統の連続性を含んだ文脈で用いられる。
 例えば「すめらみこと」の用例を調べると、いずれも特定の天皇か今上天皇を指す場合に限られるが、「すめろき」は八世紀後半に編纂された万葉集の福麻呂(さきまろ)歌集に「日本国(やまとのくに)は皇祖(すめろき)の神の御代より敷きませる国にし有れば」とあり、また同じ万葉集の大伴家持(おおとものやかもち)の歌に「ひさかたの天(あま)の戸開き高千穂の嶽に天降(あも)し須売呂伎(すめろき)の神の御代より」と見える他、「すめらぎ」は十九世紀の良寛歌に「すめらぎの千代万代の御代なれや花の都に言の葉もなし」と、特定の天皇ではなく、連綿と続く皇統を指す言葉として用いられている。

■日本人が最後に護るべきもの
 三島由紀夫は生前、日本人が最後に護るべきものは、天皇ではなく、敢えて三種の神器であると言った。「すめらみこと」と「すめらぎ」の意味の違いを考えると、この言葉の重みを改めて噛みしめることができる。もし天皇の玉体と三種の神器が同時に危機に瀕し、いずれか一方しか護れない場合は、玉体ではなく三種の神器を護らなくてはならないという意味だ。
 三島の言う三種の神器とは、すなわち皇統を意味する。皇統さえ守れば、天皇は継承されるが、玉体を守るために皇統を破壊してしまったら、元も子もないという発想だろう。
 ただし、玉体と神器が同時に危機に瀕するとは極端な譬えである。「すめらぎ」を護り伝えることに、誰よりも真剣に努力あそばすのが「すめらみこと」であり、我々国民は、「すめらみこと」を護ることにより「すめらぎ」を護ってきたのである。

■「すめらぎ」無くして日本は無し
 日本という国家が存在していることによって、我々日本国民が如何(いか)程の恩恵を受けているか、その程度は計り知れない。天皇を仰ぐ我が国の形が、他のどの国の形よりも優れているに違いなく、ゆえに一つの王朝が二千六百七十年も続いてきたのである。
 日本を滅亡させようと思っても、簡単にできはしない。核兵器が撃ち込まれようが、原発が事故を起こそうが、霞が関が火の海になろうが、日本は滅亡しない。ところが「すめらぎ」がなくなったら、それだけで日本は終わる。すなわち、「すめらぎ」が安泰であれば、我が国は安泰なのである。だから日本人が最後に護るべきは、皇祖から連綿と続く「すめらぎ」なのだ。
 日本の皇室が二千年以上続いたのは偶然ではない。それは必然であり、それなりの理由があってのことである。日本は神の国である。「千代に八千代に」と歌われる「すめらぎ」は、我々が努力を怠らない限り、必ずや神風によって護られ、未来永劫継承されるであろう。                                             以上転載




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この礼こそが、日本人が気づかない世界における皇室の尊厳

尊厳とは、尊くおごそかで侵しがたい・こと(さま) 辞書
p1
 イギリス皇太子夫妻 

 

p2
美智子様にかしずくダイアナ妃

 

p3
美智子様にかしずくタイ王女


 p4

天皇陛下にかしずくスペイン王太子妃

p5
天皇陛下にかしずくノルウェー王太子妃

 

p7
p7
ありしひの昭和天皇陛下に、みずから寄って語りかけるフォード大統領


Styles of address




Foreign dignitaries




DignitarySalutationFinal SalutationIn
conversation
An Emperor 
His Imperial Majesty Akihito
Emperor of Japan
Address
Your dignified Majesty:I have the honour to remain,
Your Imperial Majesty's obedient servant,
"Your Majesty" first, then
"Sire"
A KingHis Majesty Juan Carlos
King of Spain
Address
Your Majesty/Sire:I have the honour to remain,
Your Majesty's obedient servant,
"Your Majesty" first, then
"Sire"
A Queen
Her Majesty Queen Sophia
Queen of Spain
Address
Your Majesty/
Madame:
I have the honour to remain,
Your Majesty's obedient servant,
"Your Majesty" first, then
"Ma'am"
A Prince / PrincessWith title "Royal Highness"His Royal Highness
The Prince of the Asturies
Your Royal Highness:I remain, Your Royal Highness,
Yours very truly,
"Your Royal Highness" 
first, then
"Sir/Ma'am"
With title "Serene Highness"His Serene Highness
The Prince of Monaco
Your Serene Highness:I remain, Your Serene Highness,
Yours very truly,
"Your Serene Highness"
first, then
"Sir/Ma'am"
Without title "Highness"Prince Alexandre de Merode 
Princess
(full name)
Prince: 
Madame:
Yours very truly, 
Yours very truly,
"Prince"
first, then
"Sir" 
"Princess"
first, then
"Madam"
A President of a RepublicHis/Her Excellency
(full name)
President of the
Republic of (name)
Address
Excellency:Yours sincerely,"Excellency"
first, then
"President"
or
"Sir/Madam"
The President of
the United States
His Excellency the Honourable
(full name)
President of 
the United States
The White House
Washington, D.C.
Dear Mr. President:Yours sincerely,"Mr. President"
or
"Excellency"
first then
"Sir"
A Prime MinisterHis/Her Excellency
(full name)
Prime Minister of (name)
Address
Dear Prime Minister:Yours sincerely,"Prime Minister"
or
"Excellency"
first, then
"Sir/Madam" 
or
"Mr./Mrs./Ms./
Miss (name)"
Ambassadors/high commissioners of foreign countries
in Canada
His/Her Excellency
(full name)
Ambassador
of ________/
High Commissioner 
for____________*
Address 
* One exception:
British High Commissionerand
not High Commissioner for Britain
Dear Ambassador / High Commissioner:Yours sincerely,"Your Excellency"
or
"Excellency"


http://www.pch.gc.ca/progs/cpsc-ccsp/pe/address4_e.cfm
 
 イギリス連邦、カナダ政府発表の社交序列

一番上は天皇  
その下にking   下のほうに大統領

古代の統治者というのは、国の統治と祭祀を司っていた。 それが統治と祭祀に分かれた事により、皇帝と教皇(法王)の名称に分かれた (皇帝という称号は様々な条件が必要)
日本の天皇陛下は現在唯一のEmperorの称号を持ち、なおかつ祭祀を司るので社交順位では最上位に位置



「高き屋に、のぼりて見れば煙立つ、民のかまどは賑わいにけり」 

という『御製』 があります。この『御製』は第16代天皇・仁徳天皇が詠まれました。産経新聞を応援する会は、皇室が受け継がれる思いやりの心の前にすべての国民が平等とするのが日本国であると述べてまいりました。「思いやりの心の前」とはどういう意味かとの問い合わせに関しては、あえて順番(序列)をとのことなら陛下が零番(適切かどうかは別にして)、「すべて平等」とはどういう意味かの問い合わせに関しては、どうしても順番(序列)にこだわるのなら、国民個々の努力と考え方、価値観次第で、10番にも1番にも 0.1番にも0.01番にもなれること、思えることとお答えしています。今日の世界では、どこの国の元首も人民の幸福を願うことが当たり前になっていますが、もともと、世界標準の一般的な帝王とは、土地と人民を一元的排他的に隷属支配する絶対権力を意味していました。 

       
庶民万民を宝おほみたから」とされた皇室若しくは王室は

日本以外にありません。


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