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前田国交相が「地位利用」 公選法抵触か、建設業協会に応援文書
産経新聞 4月11日(水)19時40分配信

 前田武志国土交通相(74)が8日告示の岐阜県下呂市長選(15日投開票)を前に、特定の候補を応援する文書が地元建設業協会の幹部あてに郵送されていたことが11日、分かった。

 文書は直筆のサイン入りで、国交省の公用封筒で送られた。公職選挙法では告示前の事前運動や、大臣など公務員の地位を利用した選挙運動を禁じており、抵触の恐れがある。


 関係者によると、問題の文書は告示直前の2日の消印で建設業協会に届いた。特定の候補者を「年来の同志」「実力は折り紙付き」などと紹介し、「貴協会におかれましても、ご指導、ご鞭撻(べんたつ)をよろしくお願いいたします」と結ばれていた。

 日付は「3月吉日」。差出人は「国土交通大臣 前田武志」で名前の部分は手書きだった。前田国交相の名刺も同封されていた。

 前田国交相はこの問題について、11日の衆院国土交通委員会で伊東良孝議員(自民)から追及を受け、「同僚議員に頼まれてサインした。不注意だった」などと弁明。

 答弁によると、文書は同僚議員側が用意し、3月下旬ごろ、サインして渡したが、文面についてはよく覚えておらず、郵送先などについては「知らなかった」としている。

 公選法は事前運動や公務員の地位利用を禁止し、違反すれば禁錮または罰金が科される。

 元最高検検事の土本武司・筑波大名誉教授(刑事法)は「建設業界を所管する大臣が自らサインをし、建設業協会に支援を求めるやり方は不当な『地位利用』ととられても仕方がない。違法性が高く、配慮にかける行動だ」としている。

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