シンディー ローパー | 産経新聞を応援する会

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シンディー ローパーという米国人歌手がいます。 



1984年に 「GirlsJustWanttoHaveFun」でブレイクした1953年生まれの白人歌手です。 当時MTVという番組で毎日放映されていました。

http://www.youtube.com/watch?v=J2VoWnWXGHM

で観ることが出来ます。



34日、アルゼンチンの空港で飛行機の遅延や欠航が相次ぎ、足止めを食った客らは空港側に抗議して大騒ぎとなりました。 その場にたまたまシンディ・ローパーが居合わせ、同様にフライト待ちをしていたのですが、怒り狂う客らを落ち着かせるために、ある粋な計らいを行いました。 シンディ・ローパーは80年代を代表するシンガー・ソングライターです。 過去にグラミー賞、エミー賞などを受賞しており、57歳になった現在も勢力的に活動をしています。 その彼女がこの日、旅行中のホルヘ・ニューベリー空港で立ち往生する羽目に。 というのも、フライト・スケジュールが大幅に乱れており、欠航や遅延が相次いでいました。 彼女と同じく、飛行機を待っていた客らは苛立ち、窓口などで抗議を始めました。 見かねたシンディは、アナウンスのマイクを奪うと、歌い始めました。 歌ったのは、彼女をスターダムに押し上げ、世界的ヒットとなった「GirlsJustWanttoHaveFun」。 突然のライブに、イライラしていた乗客も空港関係者も大喜び。 スーパー・スターの歌声に魅了され、騒ぎは収束しました。 その場面です。

http://www.youtube.com/watch?v=4PrBnG9E4I4



このシンディーが売れないどうしようもない時期がありました。  1989年、定職もなくブラブラしていた時「ミホ」という日本食レストランを経営している鈴木サクエさんという日本人女性と出会い、「それじゃ駄目だから自分の店で働きなさい」と誘ってもらい規則正しいきちんとした生活が出来るようになりました。 鈴木さんはシンディに限らず、シンディのバンド仲間やまだ活躍していないアーティスト達を助けてきていました。 鈴木さんは常にシンディに「いつか売れる日が来るから頑張りなさい」と激励をしていたといいます。 この鈴木さんとの出会いがシンディを超親日家とも言えるほどの日本贔屓にさせる切っ掛けとなりました。 ある番組で、内緒で鈴木さんを探し出し、シンディの来日とは関係なくたまたま偶然に千葉で法事のために日本に帰ってきていた鈴木さんとシンディの対面。 シンディは感激のあまり歌う前に涙ぐんでしまいました。



http://www.youtube.com/watch?gl=JP&feature=related&hl=ja&v=_paFBfVf94g



こうした、世に知られない日本人の陰徳は数限りがないはずです。





Texas です。







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