自己実現の人:浅田真央選手 | 産経新聞を応援する会

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ニックネーム:INNER FOREST さんのブログより

初めてフィギュアスケートの魅力にとり憑かれたのは3歳。
札幌五輪だった
シットスピンで尻餅をついた後にも絶やさなかったジャネット・リンの笑顔を今でも覚えている。

インスブルック五輪。
ドロシー・ハミルの美しさに強烈に惹かれた。

レークプラシッド五輪。
メダリストのアネット・ペッチでも、リンダ・フラチアニでもなく、デニス・ビールマンの、本家「ビールマンスピン」に度胆を抜かれた。
そして、ロビン・カズンズの表現力に魅惑され、発熱を圧して滑り抜いた松村 充に感動した。

サラエボ五輪。
エレーナ・バロワ&オレグ・バシリエフのユニゾンの美しさに惚れ惚れとした。
ティアラで髪を飾り、チャールダッシュをSPで滑ったカタリナ・ヴィットは初々しくも、既に女王の片鱗が伺えた。
スコット・ハミルトンの緩急を付けた上品な滑り、変形スピンが個性的なノルベルト・シュラムも素敵だった。
ジェーン・トービル&クリストファ・ディーンの「ボレロ」
あの単調なリズムの反復に載せられた振り付けは、とても斬新なものだった。

北米ではプロフィギュア選手権も盛んだった。
シューベルトの「アヴェ・マリア」のクワイアに載せて、至福の演技を披露したのは、リュドミラとオレグのプロトポホフ夫妻だった。
当時のソ連からアメリカへ亡命したペアである。
リュドミラ49歳、オレグ51歳。
体力の衰えは確実にあっただろう。
だが、彼等の織り成す数々の美しいリフト、体力消耗のピークに達する演技の後半には二回転のソロジャンプのユニゾン。
すべてのポーズが、神への祈りに通じるような演技だった。
亡命の苦難を乗り越えた、彼ら夫婦の絆の深さを見たような演技だった。

カルガリー五輪。
伊藤みどりが、フィギュアスケートがアスリートのスポーツである事を証明してくれた。この頃の彼女はまだ三回半ジャンプを跳んではいなかった。
しかし、彼女のジャンプはバネ仕掛けのように高く、見た者すべての心を国境を超え、揺さ振ったと思う。
ブライアン・ボイタノの両足で描く円(スプレットイーグル)は、とても正確で、美しい、と、思った。


若いときに見たもの程、感性に共鳴し、反っていつまでも忘れ難いものとなっている事に気付く。
…歳をとりましたな。

ジャッジの国旗がきちんと表示された旧採点時代。
スポーツにおける冷戦構造は明らかだったが、それでもいいものは、国を超え、順位を超えた印象深さがいつまでも残る。


浅田真央の「鐘」
彼女の挑戦と、自国の文化や歴史背景とは大きく異なる民衆の怒りや不安、これらを体で表現してみせた彼女。
ミシェル・クワン、サーシャ・コーエンですら断ったプログラムを、タラソワコーチは、異民族である浅田真央に託した。
不調と戸惑いの苦しみの中で生まれたプログラムである。

誰が何と言おうと彼女の挑戦した事と、渾身の演技を、私は忘れないだろう。

彼女のライバルは、彼女と同世代の選手達だけではなかった。
自国の連盟に守って貰えず、猫の眼の如くに変わり、日本選手達をまるで狙いうちしたかのようなジャッジング・システムとも、彼女は格闘し続けてきたのだ。

彼女は魂そのものがアスリートなのだと思う。

メディアは常に某選手とのライバル関係を煽る。

古くはカルガリー五輪の「カルメン対決」「ブライアン対決」
アルベールビルの「日米対決」

アスリートの進化に反して、メディアがほとんど進化していないのは嘆かわしい。

だが、海外のメディアはより辛辣であり、より率直である。


「本当の女王はあなただと周りが認めているのに(ジャッジは)おかしいと思わないのか?」


彼らは野次馬が知りたい真髄をズバリと突いてくる。

その質問に対する浅田真央の回答は、見事というしかない。


「私は、自分が満足出来る演技が出来ればそれでいいのです。」


他者をおとしめる事なく、他者の思惑に囚われず、彼女はあくまで自分の心と向き合っているのだ。

もしも今もマスローが生きていたならば、
こういう人が、「自己実現」している人だ、きっと言うだろう。



彼女はこれまで身につけた全てのジャンプを見直し、矯正に取り組んでいる。

アスリートにとって、長年跳び続けてきたジャンプにメスを入れる事は、アキレス腱にもなり兼ねない、想像を絶する程困難な取り組みだと思う。

しかし、より高く飛ぶためには、低く身を屈める事が必要な時もある。

長くフィギュアスケートを見続けた一ファンとして、一人の人間として、
私はこれからも彼女の闘いを静かに見守っていきたい。
そして、彼女の努力と闘いが実り、彼女に豊饒の時が訪れる事を、祈っている。
                                            転載終わり

ところで

結局民主党は誰も日本国民の事を考えていない!!早く、解散、解党してください!

特亜を除く、アジアの親日国が期待しているのは、民主党左翼政府ではなく、麻生氏のように大東亜精神を掲げ、誇り高き大和魂を持った我々日本人一人一人に対してです


$本当の日本の歴史




私たちは、日本人が日本人の手で、特亜や売国勢力より押しつけられた自虐史観と決別し、真実の歴史を取り戻す決心をしたことを世界に宣言します



テレビも新聞もほとんどが反日、偏向報道の温床



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 ベル今日の内閣支持率を見る


チャラチャラ言わずに怒れ」麻生元首相ハッパ

 自民党の谷垣総裁は28日、麻生、福田両元首相と国会内で相次いで会談し、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に関する政府への追及について助言を受けた。

 麻生氏は「野党第1党として怒らなければいけない。チャラチャラチャラチャラしたことは言わない(ように)」と述べた。福田氏は「(民主党政権は)日米安全保障体制をもてあそんだ。そこをきちんと立て直さないと、日中関係は良くならない」と語った。

20109281908 読売新聞)


やっぱあそうでしょう



グルっぽ

『第二次麻生内閣実現を希求する撫子の会』のご案内


第二次麻生内閣の早期実現を希求する皆様、

どうぞご参加ください!

宜しくお願いいたします(^-^)/


撫子へのなりすましも許されるそうです

2次麻生内閣実現へ

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