アシュラム(道場)での「令和六年能登地震」の報告です。

 

今回の令和6年能登半島地震について色々な方から「大丈夫ですか?」と言うメッセージを頂きました。皆さん私たちを心配して下さり有難うございます。

 

本日 震災で亡くなられた方のニュースが飛び込んできました。

非業の死を遂げられた方に哀悼の意を表します。

非業というのは仏教用語で、自分の業(カルマ)によらないことを意味します。非業の死とは主に地震や津波などの天災で亡くなった方を意味します。

今回の地震で亡くなった方に「貴方のカルマ(業)が悪いから地震で死んだ」などと言うのはあんまりです。だから仏教では天災などで亡くなった方業(カルマ)に非ざる死だと捉えます。

 

北陸は真宗王国なので、大半が真宗門徒さんです。真宗では亡くなられた方は迷いの世界でではなく浄土に往生すると言う考え方をします。従って亡くなられた方のご冥福を祈ると言う表現は相応しくないのです。即得往生の考えから浄土真宗では、冥福(死後の幸福)を祈る必要がないとされているためです。冥福とは冥土という迷いの世界の中での幸福と言う意味なので浄土ではなく迷いの世界に堕ちた人の幸せを祈ると言う表現は失礼に当たるのです。ですので「震災で亡くなられた方に哀悼の意を表します」と言わせていただきます。

 

気象庁は2024年元旦の地震を「令和六年能登半島地震」と命名しました。

ネットで調べたら、気象庁は顕著な災害を起こした自然現象に名称を付けるそうです。

 

なるほど、マグニチュード7.6で、震度7の地震で、5メートルの大津波警報が出ていたので、決して小さな地震ではありませんでした。

70歳手前の金沢の友人の話では、こんな大きな地震は生まれて初めてだそうです。

 

でもご安心ください。

アシュラム(道場)はまったく大丈夫でした。

倒壊したものは一つもなく、僅か数本のアロマオイルや瓶が倒れ、額縁が二つ落ちた程度でした。

本当にアシュラム(道場)は「ブッダフィールド」・「アヴァターフィールド」であり、ババジとアヴァター様方に、大きな力に、護られていることを今回も実感させていただきました。

 

 

〇 HPやFBに書いてきた通り、私はこれまで何度も気象を変えてきました。

みんなの前で台風を止めたことだけでも十数回ありました。

でも気象を変えてきたのは昔の話で、最近は勝手に変わってくれるようになっています。

 

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