こんにちは伊塚朋史です。
昨晩、NHKのためしてガッテンという番組を見ていると
高齢者が寝たきりになる大きな原因が「転倒」。筋力の衰えが転びやすくなるきっかけになるため、予防のためには筋トレが欠かさない。
しかし近年では転倒予防に非常に有効であるべきところが小脳だと番組で取り上げていました。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20200212/index.html
小脳は平行感覚を調整する組織。これを鍛えることでふらつきや転倒を防止できるのです。
小脳を鍛えることで95%の人がふらつきめまいの症状が軽減するなど世界各国で効果が報告されています。
筋力、小脳力を鍛えれば
転倒しにくくなり転倒による寝たきりにならないようになります。
鳥取氣功院的に、転倒しない功法は？と考えていたところ、
「太極棒の氣功功法」がありました。
偶然にも、今月はこれをトレーニングしています。
太極棒の氣功は、長さ30センチの長棒を両掌の間にはさんで回すといった簡単な功法です。
道具をほとんど使わない氣功の中にあって特殊なものです。
両掌の間に棒を持つことで、両掌の中心がいつでも体の中心と向かい合い、中心感覚を掴みやすいのです。
中心の感覚とは気が集中するといわれる丹田(内臓)の感覚です。
腹の前で静かに棒を回すだけという簡単な動作で
丹田の感覚が容易に得られ、内臓の働きが高まります。
まさに
太極棒の功法は、「転倒し寝たきりにならない」それにプラスして内臓の働と、氣の力を上げる氣功功法だと私は思います。
ふらつき、クラクラする方、転倒しやすいと思われるかた、転倒で寝たきりになりたくない方は氣功教室までお越しくださいませ！
その氣功功法が学べる氣功教室はこちら💁♂️
◉氣功教室のご案内
https://ameblo.jp/kiyono0510/entry-12234341700.html
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