産婦人科残酷物語 V

産婦人科残酷物語 V

遠慮せず書きます
産婦人科医をあと何年続けるのかわかりません
1年なのか3年なのか10年なのか
続ける限りは分娩時の母体と胎児を全員助けるつもりで臨みます


ツイッターアカウントは @bermuda2010



JBA2008
(ジャパンブログアワード)受賞! (趣味生活部門)




日本産婦人科学会公認!ブログ!




(注)


国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト、レッドデータブックに、最近新たに日本の産婦人科医(特にオス)が絶滅危惧種として追加されますた。


※絶滅危惧種とは、乱獲、密猟、環境破壊、生態系の破壊、異常気象など様々な理由によって絶滅のおそれが高い野生生物の種(しゅ)のことです。



↓↓↓↓↓↓
毒舌ドクターBermudaの三角形な気持ち


bermuda-sanfujinka@hotmail.co.jp


引き続き楽しいメールもお待ちしております。







NEW !
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本日は逓信病院の宮澤先生の下でICLSに参加してきました。

とても勉強になりましたので
朝四時に起きて始発で都会までやってきた甲斐がありました。

しかしながら
こういうシミュレーショントレーニングにどっぷり浸かるようになって一年以上経ちますが
実際の
臨床に生きているのかどうかわかりません。

ICLSやACLSを使うような場面に出くわしてないだけなので幸運とも言えますが
いざその場面に遭遇したらどうなることでしょう。


シミュレーションができるようになればいいというものでもないですし
やはり日常の臨床から大切に学ばなければならないのでしょう。

あらためてそういう決意をできたことが
一番の収穫です。


むかし、
どうしてこういう気分にならなかったのか。

わたくし自身も不思議ですし、
殿に話したら
「お前は本当になんでも晩成型だな」といわれました。


できれば“大器”もつけていただきたかった。

いや冗談。そうでないのは自覚しています。


また明日から忙しいよ。




なんか可愛いバッジももろた。




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イケイケでやったるぜと思った数時間後に
俺は医者になれるんだろうかとか
ちょっと禅問答みたいなことを考える。

開業医とか
馬鹿にしていたわけではないけれど
嫌だなと思っていた。

身近で開業医を見ていたからだ。

自分には向かない。

それが
いまは
開業医に勤務して
その仕事から
大学病院や市民病院やパートで働いて
いたときとは別の
なにかを勉強している。


つくづくわからないものだと思う。
自分が一番嫌だと思っていたものに
近づきつつあり
一生懸命になって生きる道を探している。


昔は医者になれなくてもよかった。

いまは医者になれるように
頑張る。

色々なものになりたかったけれど
結局自分にしかなれなかったし
その自分はいまだに答えのない何者でもないんだな。












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患者さん説明用
無痛分娩の実際の様子


https://youtu.be/ZsZDldLZRx4


羊水穿刺やって
分娩4つ
その中には結構危ないのもあって
カテ入れもしたし
円錐もしたし
ラパロもやって
我ながらよく働いた。


うちのスタッフもよく働いた。

もう少しレベルアップできるはず。

患者さんの経過が良いので
充実感がある。

明日も充実感をもって働きたい。






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ルーベンス展へ行ってきた。

行く前からこどもはやる気ゼロ。

チケットを買うのに並んで
入ってからも、えらい混んでいたので
お父さんも途中でやる気がゼロになった。


会場では混雑のため最初一歩も動かず、
心配になるほどだった。


「帰ろう。よし、もう帰ろう」という
子供の声に
うっかり「うん帰ろう」と答えそうになる。


しかし徐々に人の流れは速くなり
途中からは
絵を批評する余裕も出てきた。

「どうしてあの人はお腹出してるの?」
子供の鋭い質問に
「もってる洋服を全部、洗濯しちゃったからじゃないだろうか」
と自分の推理を披露するわたくし。



高度なやりとりに
「パパ!」と
嫁の疑義が強めに入る。


西洋美術史では
まだまだわたくしの説は異端のようである。


「こどもだから難しいとは思うが、
これは君がこの前みてたフランダースの犬で
ネロが見に行った絵の人だ」



「どれ?どの絵?」
やっと食いついてくるこども。


「このおっきい絵じゃないの?うろ覚えだけど。もし違ったら向こう側のやつかも」
断定的には教えず、こどもの創造性を育むわたくし。


「ああとうとう見たんだ」 
「ああマリアさま、僕はもう思い残すことはありません」
ネロの台詞を暗唱するわたくし。
なんならこどもにパトラッシュ役をさせてその場に倒れて
「もう疲れたよパトラッシュ」とか
言い出しかねない勢いであったが
幸か不幸か混雑のため
そこまでは実行できず。


嫁がすかさず
「『キリスト降架』の絵はきてないみたいよ。あなたたちがみてるのは全然違う絵」


「マリアさま、いまのはナシです」


疲れたのは本当。



フェルメールやムンクはもっと混んでいたので
次回以降も心して参加したい。

(こどもはいかないといっている)



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祖父と父親と東京へ行くのが好きだった。

親父の運転で高速にのって
新宿で食事をして帰ってくる。

わたくしが覚えているのはそれだけだ。

どんな用事で東京まででかけていたのか
知らない。

食事だけということもなかったのだろうけど
覚えていない。

なんとなく楽しかった。

祖父と親父が肉とかハンバーグとか食べて
子供のわたくしは
パスタ、いや、当時はスパゲティという言い方しか知らなかったが、を食べる。

わたくしのスパゲティミートソースをみて大食いの親父は「それもうまそうだな」
追加でスパゲティをもう一皿注文して食べる。

たぶん祖父も親父も楽しかったのだと思う。

その証拠に
毎年、一年に一度は
三人で
出かけていた。


昨日、
親父とわたくしと息子は東京へ
出かけた。

車で行くつもりだったけれど
親父の提案で電車になった。

「車なんて危ないから!」って……
自分は散々運転していたのに。


新宿ではなく
東京に着いてから
最初、親父は食事なんていいと言っていたけれど
息子がどうしてもということにして
少し遅い昼食にした。



息子はスパゲティを
我々はハンバーグを食べた。


口の周りをオレンジにしながら
スパゲティを食べる息子を見て
親父は嬉しそうだった。


大人と同じ量を食べる息子と
もう追加でスパゲティを注文することもなくなった親父と
相変わらず少食のわたくしは
その時間をおおいに楽しんだ。


親父は先に帰っていった。


息子は
おじいちゃんだけ先に帰るのを残念がった。

わたくしが
また一緒にご飯を食べようと
提案すると
誰も反対する者はいなかった。




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数年に一度肩こりを経験する。

最初は研修医のとき。

この時は重症感があって
毎週
マッサージに行ってもまったく改善しなかった。


大学から市中病院へ
移ったら
いつの間にか
肩こりは消えた。


そのあと
留学から帰ってきた年も
肩こりがひどかった。

留学の方がよっぽどストレスが
強いと思っていたけれど
肩こりは日本での方がひどかった。

数回マッサージに通ったら
治ったので
しばらくマッサージの会員証を持っていたけれど
使わないうちにボロボロになったので
捨てた。


そしたら
ここ数日
肩こりに悩んでいる。


週末も仕事関連で遠出をしているからかもしれない。

先週は関西。
今週は東京。
来週も東京。

2月もさらに忙しい。

うまく疲れを取りながら
対応したい。

会員証を
もう一度作りたい。




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Perinatal Critical Care Course 

(PC3:ピーシーキューブ)


という

母体救命の講習にむかう新幹線に乗った。


三次施設の医師でもないのに

こんなの受講しても仕方がないかなと

迷っていたけれど

受講してみたら

一次施設の医師にとっても

大変役に立つ内容だった。



JCIMELSやALSOとも少しずつ異なる。


それぞれに難しさが

あるのだけれど

PC3もまたやり甲斐のある

勉強会だ。



こういう勉強会に参加すると

全国の勉強熱心なドクターと知り合いになれる。


しりあいになると

挫けそうになっても

頑張れる時がある。


頑張れたらまた勉強会に参加できる。




しかし

新幹線に乗れてよかった。


乗り遅れてたら

途中で

乗り換えができなくなり

到着は明日の朝五時になるところだった。


五時まで新大阪でふらふらしてるのは

わたくしには

無理だ。


新幹線のカッチカチの

アイス食べよ。






テーマ:
仕事がそんなに忙しかったわけではないけれど
年末年始は疲れた。


高齢の医師をどう取り扱うか
とても難しい。


いずれ誰もが通る道なので
自らも準備してをしておくことは必要だとも
感じる。


医者に定年はないといわれるけれど
定年が無い分引き際が
難しくなる。


批判していた医者も
いつのまにか
自分が批判される側になっているという問題もある。

自分はできるつもりになって調子に乗っているだけかもしれない。

そういう可能性に
人から言われるのではなく
自分で
気がつかなければいけない。

そしてそれはたぶんほとんど無理に近い。


レベルの違いはあるのはもちろんのこと
最低限のレベルでさえ活躍できる
時間は限られている。


実際に目にするだけでなく
残念な噂もたくさん聞く。

とくに
患者さんが
よく知っている。


なんのために働いているのか。


状況が変わっても
辛いことは起こる。
それを知っているか知らないかで
もうすこし頑張り続けるかどうか
判断に違いが生まれる。



僕はそれを知っているか。







テーマ:
元日礼拝に参加したあと
こどもの祖母
ようちゃんをピックアップして
家に戻る。



ようちゃんと
何をして遊ぶのかとおもったら、
かるた。


あれあれ?
意外に
日本的な遊びなんだねーとか思ってたら
「聖書かるた」


そんなん売ってんの!?


「上毛かるた」
に匹敵する
珍しさで
自分のこどもを
接待することなった。


もう二時間
かるたばっかり。


「ねがいます
イエスの着物に
触ったおんな」


だんだん
覚えてきちゃったよ…。




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