浦和戦を前に | サンフレッチェ会
2015-03-20 11:50:43

浦和戦を前に

テーマ:サンフレッチェ
広島サポーターとして浦和にどんな想いを持っているでしょうか。
サンフレッチェ広島というチームはもちろん、紫のユニフォームを着て全力で戦ってくれる選手に感情移入しながら一生懸命サポートをする。
しかし、そうやって応援してきた選手が毎年毎年浦和にお金で引き抜かれていく。
想いの大きさに大小はあれど、サンフレッチェ広島に関わる全ての人が浦和に対する特別な想いを持っているのは事実だと思います。

2012年3月10日ホーム開幕・対浦和戦。
因縁の対決と言われ戦前から大いに盛り上がったこの試合。
エース寿人の得点による1-0というスコアで広島は勝った。
この時の自分のブログを読み返してみると『サンフレッチェ広島というクラブのアイデンティティを守る戦い』と、今見ると少し大袈裟な表現で大々的に銘打っていた。
しかし、仮にあの試合負けていたらその後どうなっていたんだろう。
開幕戦での勝利をきっかけとし、開幕ダッシュに成功したことが悲願の初優勝に繋がったと考えると、この勝ちには本当に大きな意味があったのだと思う。

ただ、その後は浦和に対してリーグ戦では一切勝ち星がなく、それも引き分けにすら持ち込めていません。
5戦5敗。
5試合通じて得点は僅かの2得点。
一方、失点は計10失点と散々なもので、完膚なきまでに打ち負かされています。
ここまでやられると、もうプライドとかアイデンティティとかの次元ではない。
広島としてはリーグ連覇したことで心に余裕があったし、浦和にグチグチ言うことへネガティブな力を使うならば、その力を広島を後押しするというポジテイブな面へ向かっていたこともあるでしょう。
ちょうど因縁の対決というアングルもサポーターは飽き飽きしていた頃だ。

けれども実はそれは浦和に負け続けていることの言い訳だったり、後ろめたさがあったから気を逸らしていただけじゃないのか。
正直、浦和に負けることに慣れてしまってはいないか。
本来もっと負けていることを悔しがらなければならないし、もっと情けないと思わないといけない。
広島にとっての浦和とはそういう相手ではないのか。
このままで良いはずがない。

『あまり浦和に対していろいろと言いたくないが、特別な想いはある。敢えてその想いを強く持って試合してもいいと思う』
『あいつら(槙野、柏木)を半泣きにさせてやりたい』
以前、青山敏弘はこう言ってみせた。
広島を愛する気持ちが言わせた言葉であり、あえて厳しい事を言うことで自らを奮い立たせたのかもしれません。
広島を愛する気持ちを胸に、今まで負け続けた悔しさを胸に、そろそろ浦和に対する特別な想いを包み隠さずに、思いっきり曝け出しても良いんじゃないか。
これはリーグ戦の一試合にしか過ぎないけど、勝てば喜びを大爆発させ負ければとことん凹む、この試合だけはそういう試合であって良いんじゃないか。
広島を去ることを選んだ人間に、このエディオンスタジアムで広島を去ったことをほんの少しでも後悔させてやるような熱いサポートを見せつけないといけないんじゃないか。

『広島から取ったつもりはない。私の子供を連れてきただけだ』
昨年のこのミシャの発言は話題になりましたが、今季シーズン前には子供ではない石原直樹を広島から連れて行った。
自らの保身と広島の戦力弱体化に熱心なこの親父は本当にどうにかしなければいけない。
今季のタイトルが至上命題であるミシャの進退問題に進展させるためには、シンプルに広島が浦和を上回り続けていくこと。
浦和のタイトルを阻むことでミシャを監督の座から引きずり下ろす。
これは広島というクラブを守るための戦いでもある。

『俺達は闘う 広島を愛する男達と共に』
2012年の開幕浦和戦でB6サポーターが掲げたこの横断幕がたまらなく好きだ。
去る人がいる一方で、青山・塩谷という今Jリーグでも特別な価値のある選手が5年契約というとんでもない契約を自ら提案して結んでくれた。
唯一浦和に感謝することがあるならば、浦和がいてくれたおかげで広島を心から愛してくれる選手、そして心から応援し続けなければいけない選手が誰か分かったことだ。
クラブのシンボルである寿人、森崎兄弟はもちろん、他にも広島を自ら選んで来てくれた特別な選手たちが数多くいる。
この選手たちと勝ちたい。
この選手たちに広島を選んで良かったと改めて思ってもらいたい。
この選手たちと共に喜びたい。

広島を愛する全ての人達と共に。
特別な想いを胸に抱き、エディオンスタジアムで最高の瞬間を迎えてやろう。

SAAAANFさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス