コンサート日記271(ツァグロゼク×ブル7×読響) | チャーリーの音楽の旅 ~ゴールド金賞~

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今月はすみトリ・東文・芸劇・文京C・NHKホールと巡礼しましたが今回お久のサントリーですニコニコ

昨年のまとめ書いたように当然一番の回数で演奏を聴いたホールですがちょっと新鮮でした笑う

 

   

 

読売日本交響楽団  第585回定期演奏会

Cond:ローター・ツァグロゼク  2019年2月22日  サントリーホール大ホール

 

【第1部】

  リーム:Ins Offene...(第2稿/日本初演)

 

【第2部】

  交響曲 第7番 ホ長調 WAB.107 〈ノヴァーク版〉 (A.ブルックナー)

    第1楽章 Allegro Moderato         第2楽章  Adagio“Sehr feierlich und sehr langsam

         第3楽章  Scherzo“Sehr Schnell” 第4楽章  FinaleBewegt, doch nicht schnell

 

    

 

演奏会でのブル7とのカップリングにはそれぞれの意向が反映されるのですが、昨年11月の

NDRコンサート日記225はベトPf協4恋の矢今回はドイツ現代作曲家のヴォルフガング・リームくるくる

 

単なる尺あわせではなく日本初演はそれなりの意義を求めてのことなのでしょうが、今回でなく

てもいいのかなあwaa...私には今ではどこにでもあるような内容の曲に思えましたが・・・ガーン

 

ステージと客席でオケを3セクションに分割し客席にも自席からは5箇所(いつもの2Fなので1F

にもいたかも)にTpやPerなどなどを配置して演奏しました笑顔(汗)効果はそれなりに・・・うずまき目の前にTp

 

  

 

リームを約30分聴かされたはてなマークあとはメインのブル7ラブ来月3月のインバル/都響スペシャル~

ブル8の前夜祭としてスケジュールしたのですがまつりうーん・・・これまた微妙な結果となりました音符

 

もちろん読響も会員なので嫌いなわけでも、なんでもディスルわけでもないのですがもやもやいい時は

いいよラブラブ悪いときはわるいようーんというのが私の信条なのでご容赦あれ~で今回も書きますがDASH!

 

NDRの時のように楽章ごとのコメントはPASSにやり各パートやセクションあるいはワーグナーTuba

などなど明確な破綻はなく、それなりに演奏されていきましたがTuttiでも本当の一体感は希薄かなイエーイ

 

  

 

第2楽章の悲哀とそれに対比される第3楽章スケルツォの野生的な弾けっぷりなど中途半端で~

終演後のブラボーーの連呼には違和感が・・・ニヤリそれこそ人それぞれ否定はしませんが、東響

でのノットの一般参賀と同様に読響ではなんでも一般参賀までやるのはさすがにどうだかなあキョロキョロ

 

2月もあと1公演~あまり詰め込み過ぎて苦役になっては本末転倒なので、超久しぶりの土曜での

休日サーフィン単身赴任の常であるサボリ気味の掃除や家事をいろいろやってクローバー飛ばし読みしたままの

音楽の友やモーストリー・クラシックもコンプリートしますニコニコいよいよ来月は期末決算か~コンサートのね祝日