教育最前線

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COP17(温暖化対応の国際会議)が終わろうとしている。

結論から言えば最悪の事態が起ころうとしている。



先進国の削減義務を定めた京都議定書(米国離脱)は2012年に終了する。

その後の国際的温暖化対応の枠組みを話し合う場が今回の国際会議である。


温暖化の人類史的意味を認識しているのはEUのみであることが明らかになった。


日本は米国や中国の参加する国際的枠組みができない形での京都議定書の延長には反対であることを明確にした。

京都議定書からの離脱を明言した。


経団連は早速この態度表明を評価した。

カナダとロシアも日本と同じ立場である。


EUは日本などが抜けても京都議定書のわく組み《法的拘束力を持つ削減目標を定め、達成できなかった場合の罰則もある厳しい枠組み》

を維持すると表明した。


EUは何故そこまでやるのか?

法的枠組みを伴う本格的枠組みガ崩れれば温暖化対応は間に合わないと分かっているからである。


日本政府は中国とアメリカの参加しない枠組みは意味が無いという。

問題はそこから先である。

日本は両国が参加しない枠組みは国益に反するから自国も削減義務は負わないと表明した


日本は一方的に削減義務を負った形で不利な経済競争はしたくないから京都議定書から離脱するというわけである。


(たとえ話をしよう)

COP17はタイタニック地球号がこのまま行けば氷山にぶつかり大破するという時に、舵を切りやすくするために、乗客が互いの持ち物を一定割合で海に捨てようという話し合いである。


日本は一部の乗客《米国、中国など》が持ち物を捨てようとしないから自分も捨てるのはいやだといっているのである。


EUは皆がことの重大さに気づく時期を少しでも早めるため自分たちだけでも一定割合で持ち物を捨て続ける《日本は抜ける》といっている。

EUは自分たちがここまでの不利な条件を負うから2020年ごろには全員一定割合で持ち物を捨てるという約束だけはしてくれといっている。


私の読み違いもあった。

中国は温暖化の危機の質(レベル)を理解していると判断していた。

誤りであった。


事態を把握していれば、具体的獲得目標を定めた条件闘争を展開していたはずである。

すなはち、世界全体としてのCO2の大幅削減と自国の緩やかな削減とのベストミックスを追求したはずである。その動きは無かった。


IPCC予測の最悪シナリオでことは進んでいる。


 

温暖化には質的限界があるといわれる。

2020台の早い時期に1990年比で+2度を越えて

「POINT OF NO RETURN(ひき返せないー修復不可能なー臨界点)」達するだろう。


次回述べる人知を越えた偶然でも働かない限りもう手遅れであろう。


ここからは温暖化防止活動は自己満足である。

「私は懸命に闘ったから歴史の審判者も子も孫も私を叱責したり、うらまないでおくれ」というわけである。


人類は地獄を見ることになる。

自業自得とはこのことである。

暗い気持ちである。



地球温暖化の進展に伴い今までの常識を変える必要が生じています。

連日30度を越える残暑で子供が救急搬送されています。

教育関係者および行政は「これまでの経験則が通じない事態が生じている」という認識が必要です。

部活や運動会およびその練習等は従来どうりのやり方は通用しなくなっている。
基準を見直さないと子供が犠牲になります。

既に熱中症の後遺症が残り学校や行政を相手に訴訟《億単位》なども起こっています。


まず熱中症予防のため部活などをとりやめる基準を作るべきです。

これまでの経験則は通用しないことを大人が自覚しなければ子供に犠牲者が出ます。





お盆休みに「ツリーオブライフ」を見てきました。
ブラッドピット主演のものです。

父親の子供へのあり方についていまさらながら考えさせられました。
子供の幸福を願わない親はいないのですが、子供に厳しく接し続ければ、子供は親の期待への消化不良に陥る場合があるということだと思います。

子供への接し方を学ばずに親になることの不条理・怖さも感じました。

子供をもって突然親としての手探りの実験が始まるのでは、子供にとっても、親にとってもあまりにリスクが大きいと思います。
何らかの形での「親学」の普及が必要ということかもしれません。