イタリアのパスポ-ト | ローマの街で。。。

ローマの街で。。。

美しい街ローマ。観光では楽しい街だが、生活すると色々な面でテキト―な事が多いローマ人。
そんなローマ人にイライラすることも多いけど、自分なりに楽しく生活できるように毎日過ごしています。
ローマでの出来事や私なりに思ったことを日記に書いています。

エンジニエレがイタリアのパスポ-トを作りました。

 

50過ぎたおっさんが初めてイタリアのパスポ-トを作成。

 

今まではアメリカのパスポ-トとイタリアの身分証明書を使い(EU諸国にはイタリアの身分証明書で行けるのです。)旅行していましたが、イタリアのパスポ-トも作っておいた方が良いということでこの年になって初めてイタリアのパスポ-トを作ったの。

 

で、このパスポ-トの申請をするのに(初めてであっても更新であっても)アポを取るのが数か月後という本当に何でもとろいイタリア。

 

実は今年の7月にアポがあったんだけどこれは師匠が入院してしまったのでキャンセルしなくちゃいけなくなり。。。

でもこのアポを取ったのは2月くらいだったかな。アポを取ってから5か月もかかってるから本当はキャンセルしたくなかったけどしょうがない。

 

で、私が帰ってきてからアポを取りなおしたらたまたま空きがあったようで、一か月後に取ることができました。


イタリアはパスポートは警察署で申請するんだよね。


面白いですね。

 

でさ、写真を撮りに行ったんだけど、帰ってきて写真を見たらナニコレ?

 

もうちょっといい顔できなかったの? ってな顔だった。

 

なんか、警察に捕まった人が警察で撮られる写真がありますがそんな感じですごく柄が悪い。

 

もうちょっと口角をあげて撮れなかったの?と聞くと、

 

写真を撮ってくれたのがすごく若い子で、新人って感じだったんだって。

 

で、カメラをうまく使いこなせなかったようで、何回もトライしたらしいんだけど、新人の、感じの良い子に文句は言えなかったらしい。

 

で、何回も写真をトライしている間に、顔の筋肉が硬直して、微笑んでいるのか?普通の顔をしているのか?自分でもわからなくなったらしい。

 

確かにこれ、分かるわ。

 

何枚も写真撮ってるときって、一生懸命にこにこしてるんだけど、ある一定の時間、顔の筋肉をあげていると、顔に感覚がなくなり、微笑んでいるのか?リラックスしているのか?わからなくなるよね。

 

そんな経験皆さんありませんか?

 

で、よくわからない間に写真がとられていて、こんな顔に撮られたとエンジニエレは言っていた。

 

まあいっか~。

 

写真と本人が同じ人だとわかればいいんだから。

 

疑われたら、ちょっとガラの悪そうな顔を見せてあげればいいのよね。😁

 

で、昨日は身分証明書の更新の日で、同じ写真を持っていきました。

パスポ-トも、身分証明書もちょっとガラの悪い顔です。 😁

 

イタリアのパスポ-トを見ましたが、日本とアメリカの方がかっこいいです。

日本のは北斎の冨嶽三十六景、アメリカのは国のいろんな名所だったかな?が印刷されています。

 

イタリアもそれらしきものが印刷されているけどあまりインパクトがありません。

 

でも日本と同様、今年はイタリアのパスポ-トも世界一強いパスポ-トですからね。

 

良しとしましょう。




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