痛い罰金 | ローマの街で。。。

ローマの街で。。。

美しい街ローマ。観光では楽しい街だが、生活すると色々な面でテキト―な事が多いローマ人。
そんなローマ人にイライラすることも多いけど、自分なりに楽しく生活できるように毎日過ごしています。
ローマでの出来事や私なりに思ったことを日記に書いています。

今日の散歩でヴァチカン市国国境まで行ってきた。爆笑


サンピエトロ広場前で撮った写真。


今現在サン・ピエトロ広場には入れないので広場の中はがーらがら。


これもなかなかあることじゃないから記念写真。




髪がボサボサだから写真は撮りたくないと言ったエンジニエレ。


たいしてたくさんあるわけでもない髪で私にはどこがボサボサになるのかわからないが彼なりに今の髪型に嫌気がさしているらしい。


明日から床屋も開くから(彼の床屋は月曜定休日だから火曜日からかも)一番で切りに行くと張り切っている。



さて、5/4からの外出禁止緩和以来,徐々に人々が外に出るようになり週末は結構な人の動きを見かけた。

 

明日18日からはもっといろいろな商業が開くから、もっと多くの人々が行きかうことになるだろう。

 

今5/4からの緩和で家族に会うために家から出ることは可能になったが、ロックダウン中のその前までのルールは厳しかった。

 

トスカ-ナのおうちのご近所さんが教えてくれた話なんだけど、まだ外出禁止の緩和がなかったころ、あの辺でご高齢のお父さんの様子を見にお嬢さんがお父さんのお家に行く途中に警察の検問に引っ掛かり、外出の理由を聞かれたそうだ。

 

そこで病気の父親の所に行くと言ったらしいの。

 

 

あの頃は、同じ州とか市で病気の人のためにお手伝いするのは大丈夫だったと思うのよね。

 

でね、その理由を聞いた警察はお父さんのところまで一緒についてきたらしいの。

 

で、そこで見た光景は。。。。。




 

 

 

 

 

お父さんがオリ-ブの木の剪定をしていたとろ。滝汗

 

 

 

 



あっちゃ~。


 



 



オリーブの剪定中ってトスカーナらしい出来事だけどさ〜。ニヤニヤ

 

いくら何でもそれじゃあ、うそがばれるよね。

 

で、この女性は罰金を食らったそうだ。


最高3000ユーロの罰金だけどいくらだったんだろう?

 


うそついていくならどうしてお父さんにその時だけでも家の中にいてベッドで寝てるとか相談しあえなかったんだろうか?


そういう問題ではない。

 

まあ、それくらいイタリアは厳しかったってことを言いたかったの。

 

これも、捕まったお巡りさんにもよるとは思いますけどね。

 

明日から結構いろんなところに移動ができるようになるけどだからってウイルスがなくなったわけではないので一人一人の行動が大事よね。

 

これからも気を引き締めて生活しないとね。



お知らせ:
 
❶You Tubeのリンク。
 
北イタリアにあるベルガモという街ではCovid-19によって多くの犠牲者が出ました。
そのベルガモの作曲家が医療従事者への感謝の気持ちと支援のためにRinascero (復活=私は蘇る)という曲を作り、著作権をベルガモ市民病院に寄付したそうです。
こちらの動画を再生する度に広告、著作権など、すべての収入がベルガモの医療崩壊を救うための寄付金となります。
 
皆さんお時間のある時に音楽でも聞いていただけたらと思います。
 
You Tubeで音楽を聴きながらお掃除とかお料理をすれば家事と寄付が同時にできますね!
 
 

 

 

 
 
 
 
❷先日ご紹介した高校生で英語のスピーキング向上のためのZoomミーティングにご興味のある方!
参加は無料ですよ!
 
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