今年は果物などが不作のようです。
植えている木の状況です。
梅:結実はゼロでした。木は小梅も含めて6本。
柿:4種9本あるのですが、実がなっていたのは3本だけで
なっていた数も1個、3個、1個でした。
ポポー:花が咲いていた木は5本有り、緑の実もついていたのですが、
気付いたら実が一つも成っていないし、落ちてもいませんでした。
キウイ:例年通り実が付いています。新たに植えた株は冬越しに失敗しました。
北風、西風の対策が不可欠なようです。
サルナシ:2種が老木になりすぎたようで木が枯れました。
1種は5年目で茂りまくっていますが、未だ実を付けません。
アケビ:これも老木になりすぎたようで、ほとんどの株が枯れました。
1本生き残っていますが、実は3つのみ。
ムベ:放置している土地の藪の中に生えていますが一度も実を見ていません。
1株買ったのも15年超えて大株になるだけで実がならず、株を捨てました。
実は、この株の大きくなった姿から藪の中の株もムベだと分かったのでした。
杏:老木になりましたが、未だロクに花咲かずじまい。
桃、スモモ:花が咲いても幼果になる前に虫にやられるので
袋掛けもできません。紫色のが数年に1個手に入る程度です。
グミ:大小の品種に関わらず、実が緑の内に全部が虫に刺されます。
50年以上に渡って、虫に刺されていない実は見たことないです。
クリ:毎年、虫入りの実もイガも全部拾って熱処理してきたお陰で9割くらいは
虫に侵されていない実ができるようになりました。
山グりは、ほとんど虫に食われなかったのですが、東北大地震で、木が
倒れて枯れました。
山クワ:勝手に生えて実がなりますが、未熟粒が増えて実が小さくなる一方のため、
採集するのが難儀です。以前植えていたのは、老木になって枯れました。
イチジク:植え場所を選んでやらないと冬越えが難しくなりました。
今生き残っているのは60年前からの品種です。
大型のカミキリムシが高さ1m程の2本立ち程度のイチジクの木をちゃんと見つけて
まずはメスが到着、次にオスが探して訪れるというのは、立派です。
繁殖期の数週間は、毎日4匹程度は捕まえました。
ジューンベリー:放置では大木になりすぎて実に手が届きません。
手が届きそうな高さで切ったら太い棒に細い枝が僅かにできて少しの実が付く。
みっともなさ過ぎ。年数が経つと株元から出る新株も殆ど無くなるため、
株元からの入れ替えも難しい。実が美味しいわけでもないから花見に限定?
西洋サンシュー:本物のサンシューは土地に合わなかった。
数年に1回は、根元から出て育った株の1~2本に花が咲き実が成る。
焼酎漬け専門。砂糖の味で飲めると言うだけ。
イチョウ:30年超えた木も、20年超えた木も、花咲く気配無し。
オス木として期待していた近所のイチョウは、大木過ぎて落ちるギンナンの
数も半端無く処理に困った結果でしょう、全部切り倒されました。
よって雌木だけでは実がなる由も無くw
(20年ほど前、世田谷区で太さ直径1cm程の実生のイチョウに実が生って
いたのがビックリでした。土地は駐車場にすべく伐採されました。
当時、住民のために風呂、集会所、そして駐車場と、種類を誇った桜を
伐採しまくってまで住民の福祉?を優先した区でした。ドブ川の埋め立ても
都区の貸し出し住居近辺が優先だったかも)
イチイ:垣根用の老木も60年超えると邪魔です。
(イチイの実は黒い種を食わないように)
ブルーベリー:大実種は土地に合わなくなったようで枯れました。
ひこばえで増える小粒種が蔓延っています。生で食べてもジュースにしても
美味しくないので、鳥すらも食べてくれません。
焼酎漬けでなんとか飲めています。
ケンポナシ:かなりの大木になりましたが、実は一つも目に付きません。
野鳥が入れ替わり立ち替わりで住み着いているので、食われたか?
タヌキも住み着いているから、落ちたら即刻食われているかも。
ナナカマド:食用ではないけど、50年程前、八幡平から持ってきた挿し木株が
大木になって昨年枯れました。実は目にしましたが実生株は目に付きません。
同一DNAでは実はできても発芽できないのかも。
中国産、お茶にできる落葉樹
元株は翌々年には3mを超す大木に。お茶にしたくても葉に手が届かない。
そして、種で生える株が、もはや雑草レベルの繁殖に。
頑張って刈り飛ばし、抜きまくって繁殖を止めました。
お茶に向く短命のイチゴに似た実を付ける高さ3m弱の灌木
家の近くの庭に植えたのですが、増えまくって困った結果、放置のヤブ地に
植え替えたら冬越えできずに絶滅しました。
食べれると言うだけの実だったので惜しくないです。
茶の味は、お茶っ葉に負ける筈です。
利があれば商業ベースに乗って生き残っていた筈です。
ヤブイチゴ:絶品でしたが、ここの近辺にはありません。
ヤブイチゴを植えても一株だけでは種が発芽できないのか結局数年で
枯死しました。同一DNAどうしでは、種が出来ても発芽できない植物が
大半の様に思います。
トチューの木
トチュー茶の木です。枝葉は半端無く茂りますが落葉樹です。
~お茶の新葉はテンプラにしていました。トチューは虫も食わないし、
抽出成分で謳うだけなので食べる気は全く起きません。
樹勢を抑えるべく、毎年の枝の刈り込みが必要な分、面倒です。
実はカエデの実に似ているけど重そうで風に舞うようには見えません。
落ちても生えていなさそうなのが救いです。
グスベリー(グースベリー:意味はヤブイチゴだが、日本のヤブイチゴとは別物)
幼児期と次に中学まで住んでいた土地でも植えていた昔懐かしの味です。
ここでは、我が家の先住者(=樺太での同郷人)が植えた株です。
ブルーベリーと同じく一粒です。中に種を持つ果物と表面に複数の
種を持つイチゴとは全く別物なのですが英語の貧弱さでベリーに
統一されたでいいのかも。
長い・・・取りあえず閉めます
植えている木の状況です。
梅:結実はゼロでした。木は小梅も含めて6本。
柿:4種9本あるのですが、実がなっていたのは3本だけで
なっていた数も1個、3個、1個でした。
ポポー:花が咲いていた木は5本有り、緑の実もついていたのですが、
気付いたら実が一つも成っていないし、落ちてもいませんでした。
キウイ:例年通り実が付いています。新たに植えた株は冬越しに失敗しました。
北風、西風の対策が不可欠なようです。
サルナシ:2種が老木になりすぎたようで木が枯れました。
1種は5年目で茂りまくっていますが、未だ実を付けません。
アケビ:これも老木になりすぎたようで、ほとんどの株が枯れました。
1本生き残っていますが、実は3つのみ。
ムベ:放置している土地の藪の中に生えていますが一度も実を見ていません。
1株買ったのも15年超えて大株になるだけで実がならず、株を捨てました。
実は、この株の大きくなった姿から藪の中の株もムベだと分かったのでした。
杏:老木になりましたが、未だロクに花咲かずじまい。
桃、スモモ:花が咲いても幼果になる前に虫にやられるので
袋掛けもできません。紫色のが数年に1個手に入る程度です。
グミ:大小の品種に関わらず、実が緑の内に全部が虫に刺されます。
50年以上に渡って、虫に刺されていない実は見たことないです。
クリ:毎年、虫入りの実もイガも全部拾って熱処理してきたお陰で9割くらいは
虫に侵されていない実ができるようになりました。
山グりは、ほとんど虫に食われなかったのですが、東北大地震で、木が
倒れて枯れました。
山クワ:勝手に生えて実がなりますが、未熟粒が増えて実が小さくなる一方のため、
採集するのが難儀です。以前植えていたのは、老木になって枯れました。
イチジク:植え場所を選んでやらないと冬越えが難しくなりました。
今生き残っているのは60年前からの品種です。
大型のカミキリムシが高さ1m程の2本立ち程度のイチジクの木をちゃんと見つけて
まずはメスが到着、次にオスが探して訪れるというのは、立派です。
繁殖期の数週間は、毎日4匹程度は捕まえました。
ジューンベリー:放置では大木になりすぎて実に手が届きません。
手が届きそうな高さで切ったら太い棒に細い枝が僅かにできて少しの実が付く。
みっともなさ過ぎ。年数が経つと株元から出る新株も殆ど無くなるため、
株元からの入れ替えも難しい。実が美味しいわけでもないから花見に限定?
西洋サンシュー:本物のサンシューは土地に合わなかった。
数年に1回は、根元から出て育った株の1~2本に花が咲き実が成る。
焼酎漬け専門。砂糖の味で飲めると言うだけ。
イチョウ:30年超えた木も、20年超えた木も、花咲く気配無し。
オス木として期待していた近所のイチョウは、大木過ぎて落ちるギンナンの
数も半端無く処理に困った結果でしょう、全部切り倒されました。
よって雌木だけでは実がなる由も無くw
(20年ほど前、世田谷区で太さ直径1cm程の実生のイチョウに実が生って
いたのがビックリでした。土地は駐車場にすべく伐採されました。
当時、住民のために風呂、集会所、そして駐車場と、種類を誇った桜を
伐採しまくってまで住民の福祉?を優先した区でした。ドブ川の埋め立ても
都区の貸し出し住居近辺が優先だったかも)
イチイ:垣根用の老木も60年超えると邪魔です。
(イチイの実は黒い種を食わないように)
ブルーベリー:大実種は土地に合わなくなったようで枯れました。
ひこばえで増える小粒種が蔓延っています。生で食べてもジュースにしても
美味しくないので、鳥すらも食べてくれません。
焼酎漬けでなんとか飲めています。
ケンポナシ:かなりの大木になりましたが、実は一つも目に付きません。
野鳥が入れ替わり立ち替わりで住み着いているので、食われたか?
タヌキも住み着いているから、落ちたら即刻食われているかも。
ナナカマド:食用ではないけど、50年程前、八幡平から持ってきた挿し木株が
大木になって昨年枯れました。実は目にしましたが実生株は目に付きません。
同一DNAでは実はできても発芽できないのかも。
中国産、お茶にできる落葉樹
元株は翌々年には3mを超す大木に。お茶にしたくても葉に手が届かない。
そして、種で生える株が、もはや雑草レベルの繁殖に。
頑張って刈り飛ばし、抜きまくって繁殖を止めました。
お茶に向く短命のイチゴに似た実を付ける高さ3m弱の灌木
家の近くの庭に植えたのですが、増えまくって困った結果、放置のヤブ地に
植え替えたら冬越えできずに絶滅しました。
食べれると言うだけの実だったので惜しくないです。
茶の味は、お茶っ葉に負ける筈です。
利があれば商業ベースに乗って生き残っていた筈です。
ヤブイチゴ:絶品でしたが、ここの近辺にはありません。
ヤブイチゴを植えても一株だけでは種が発芽できないのか結局数年で
枯死しました。同一DNAどうしでは、種が出来ても発芽できない植物が
大半の様に思います。
トチューの木
トチュー茶の木です。枝葉は半端無く茂りますが落葉樹です。
~お茶の新葉はテンプラにしていました。トチューは虫も食わないし、
抽出成分で謳うだけなので食べる気は全く起きません。
樹勢を抑えるべく、毎年の枝の刈り込みが必要な分、面倒です。
実はカエデの実に似ているけど重そうで風に舞うようには見えません。
落ちても生えていなさそうなのが救いです。
グスベリー(グースベリー:意味はヤブイチゴだが、日本のヤブイチゴとは別物)
幼児期と次に中学まで住んでいた土地でも植えていた昔懐かしの味です。
ここでは、我が家の先住者(=樺太での同郷人)が植えた株です。
ブルーベリーと同じく一粒です。中に種を持つ果物と表面に複数の
種を持つイチゴとは全く別物なのですが英語の貧弱さでベリーに
統一されたでいいのかも。
長い・・・取りあえず閉めます