追記:その後HPを見ると、アメリカでは1800μg/1日の規制があるようです。
   ~日本では規制されていないようです。
   なら、1回の摂取で20μgにも満たない量で下痢するのは疑問です。
   同じHPで、硬水などに多く含まれるマグネシウムで下痢することが
   多いことが注意書きされていました。
   これか?日本は自然に含まれている分は、明記しなくて良いようなので
   どれだけ含まれているのかは完全に不明ですから困りものです。
   ミネラルウォーターを避けるしかないようです。
   ~ウィスキー派でなかったのがラッキーでした。

飲用水の保存にいいかと、「富士山の恵み」を買い置きしまして、
保存期限が近いので、飲料水として使い始めました。

麦茶の水出しに使用し、暑かったこともあって、250cc程を短時間
で飲みました。来ました。下痢が。
125cc程に抑えていれば下痢しないようです。

対照用に、我が家の井戸水(日光二荒山系の伏流水です~早い話、中禅寺湖
から華厳の滝を経た大谷川の水が地下に潜った水です)で麦茶を水出しし、
500ccを短時間で飲んでみました。下痢はしないようです。

富士山の恵みはバナジウムがいけないようです。
100ccに5.0μg 含まれているとあります。

さて、別件:
少し前に、焼酎に見本でバナジウム入り炭酸水が付いているのを買って
割って飲んだ時に、やはり下痢しました。そちらは、1000mlに
75μg とありますから、少し濃度が高いわけです。
ものがアルコールなので、検証は控えていました・・・
炭酸水だけ飲んでも全然うまくもなんともないから放置していたのです・・・

さて、富士山の恵みの後始末がやっかいです。
少しづつ飲む分には問題がないようですけど飲み過ぎないようにするのが面倒。
飯炊きに使うこともできないし、お吸い物なども避けなければなりません・・・
洗い物とか、植物の水やりに一気に使っちゃうかw

お茶やコーヒー用のお湯に使うのもポット内に析出されても面倒だし。
~井戸水のせいもあるのか、結構湯沸かしポット内に析出します・・・
 成分が何かは解りませんけど。
 ~エコキュートーの設置屋は、井戸水を目の敵にします。
  井戸水用エコキュートーを選ばされた上に、フィルターも付けさせられて
  毎年1回交換です。フィルターは少しだけ茶色になります。
  そもそもウチらは、共同水道で、井戸水を汲み上げた後、容量75トン、
  有効容量60トンという貯水槽にためておき、そこの上澄みから各家庭に
  給水しています。槽の下側15トンは給水しないで残すのですから、
  汲み上げてそのまま給水する通常の井戸とは、わけが違うのです。
  ~水道も30年を越えたました。で、配水管の途中途中の分岐部分に
   こまめにバルブが付いているのですが、どうもバルブの鉄が錆びて腐蝕
   しまくった結果バルブの効果が無くなっているようなのであります。
   実際、先年、吸い上げポンプを交換した際に、地上部の配管途中にある
   逆流防止弁が腐り落ちて逆流を留められなかったのでありました。
   ~水のフィルターが少し茶色なのは、鉄錆なのではないかと・・・

さて、今年の飲料水の買いいれ先は、変える必要があるようです。