推理物です。

どこがファンタジーかというと、謎を解いた後の、後始末がファンタジーだからという・・・

推理部分だけでは、売れませんね。で、ファンタジーがくっついても・・・・

後始末が、「なかったことにしましょう」、あるいは、「ここは、こういうことだったことにしましょう」と無理やりハッピーエンド?にしています。後始末そのものにルールがありそうで無さそうな・・・・

P62:「蒼穹が」:良くこんなの使うなと思ったら、小説やアニメのタイトルに使われていたんですね~

P67:「風にそよぐ木の葉の、乾いた音」:枯れ葉じゃないんだよな・・・

P67:表面の合板が少し捲くれ上がり、ドアを開くたびにドア枠と三和土(たたきでは変換できないとは時代か・・・)を引っ掻いていた。:古いドアで、こうなりやすいですが、この説明では引っ掻けないです・・・・合板の横になっている板がほつれてずり落ちて引っ掻くんです・・・

P213:この小説は、主人公の目線で書いてあります。で、花を知らない拓美ですが、小さいヒマワリの花は知っててもいい?