こんにちは(^^)
ビルケンシュトック修理が得意!
リペアガレージイオン高槻店の河上ヽ(^o^)丿
今日はシカゴのソール修理です
ご存知のようにこちらのシカゴですが
生産終了品の為、オリジナルソールでの
修理が出来ない靴の1つなんですが・・・・
こうすれば修理できますよ!
と言う記事です(*^_^*)それと一度シカゴの修理は
ブログで記事にしましたが今回これが2回目
理由はビフォーとアフターでソールの厚みが違うので
仕上がりのイメージが多少違うというご指摘に対して
対応するため修理方法を変えて今回新たにご紹介します。
今回の靴はこんな感じ↓
とても良く履かれていて足裏がかなり磨り減っています。
かかとの磨り減りもかなりですね
前回はビブラムソールをオールソールで修理したんですが
材料の厚みが分厚いので仕上がりイメージがオリジナルと少し違う
というご指摘をいただきましたて今回コレをハーフソールとブロック
ヒールで直していきたいと思います。
ちなみに前回の修理(別の靴)の仕上がりはこちら↓
この靴のブログ記事はこちら↓
https://ameblo.jp/sandal-online/entry-12435384883.html
もちろん、この修理はカスタム修理として個人的には全然OKだと
思っているのですが・・・そうではなくオリジナルに少しでも近い方がは
良いと思う方は今日の記事をさんこうにしてください。
シカゴを修理するときにソール全体を機械で削るのですがその
削る作業をするときにどうしても元々のソールをある程度残さないと
新しいソールを貼れなくなってしまいます。そのため元々のソール
+新しいソール=分厚いソール ということになってしまっていました。
なので今回は新しいソールはそもそも分厚くないものへ変更した
修理をご紹介します。シカゴがもともと持つ雰囲気を損ねない
修理方法です!
今回ご用意した材料はこんな感じでシカゴオリジナルの
ソールパターンに似たものかつあまりソールが分厚くならない
材料をご用意しました!!
まずはかかと部分と前底をそれぞれ材料が貼れるように
平滑に機械で削ります。
それから材料を貼る前に減り過ぎた前底の積みあげをします↓
シカゴは比較的前底の中心にこうしたダメージが出やすく
人によってはここに穴が開いてしまいます。なのでEVAで積み上げ
高さを整えてから新しい材料を貼っていきます。。
出来るだけオリジナル良さを残しつつの修理がお好みの方には
今夏の記事の修理方法は最適かとおまいます(#^.^#)
こんな感じですね~自然な感じに仕上がりましたね。。
材料はいろいろあるんですがやはり最初のイメージに近い状態
で修理できるといいですよね~
こんな感じでソールは仕上げてコレを最終磨いて仕上げたのが
コレ↓
シューレース(靴紐)も取替えてキレイになりましたね(*^_^*)
仕上がり後側面から見るとこんな感じになりました。
それからカカトから見ると~
つま先の磨り減りもカバーできましたね(*^_^*)
オリジナルの雰囲気通りいい感じの仕上がりになりましたよ~(*^_^*)
如何でしょうか?7000円(税別)です!
ちなみに今回の修理は
フットプリンツなんかもこうしてオリジナルに迫る
修理が可能な場合もありますので駄目かな??
と思っても是非ご相談くださいね~(*^_^*)
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