NATO加盟を申請していたフィンランドとスウェーデンが、その加盟を承認されたそうだ。

 

この二カ国の加盟承認に唯一反対していた国がトルコ。

何でもトルコ国内にいる反政府勢力であるクルド人の政治団体をこの二カ国が支援していたことが理由。

 

東京新聞の夕刊には、この二カ国がクルド人の政治団体を「「非合法テロ組織」と認定して取り締まり、武器輸出禁輸措置も解除することを明記した覚書に署名」と書かれている。

また「両国がトルコのテロ容疑者の引き渡し要求にも迅速に対応する」とも書かれている。

 

うーん。

 

「独ソ不可侵条約に依り、欧州の天地は複雑怪奇なる新情勢を生じた」と述べ総辞職した日本の内閣があった。

1939年8月末の平沼騏一郎内閣である。

 

今回も、ヨーロッパでは、自国の利益と他国への信頼と、蹂躙していいと思われる人たちへのしわ寄せで、複雑怪奇な様相になりつつあるようである。

 

まあ、あの地域は昔からこの手の駆け引きを続けているのである。

 

ところで、トルコは他にも要求はしなかったのか。

「EUにすぐさま加盟させろ」とか、行っても良かった気がするのである。

 

まだまだ目が離せない情勢が続くのである。