ここまでトップ有望95期生の相手役さんについて考えてきました。
小生がほぼ確実と考えるお3方のうち、ことちゃん(礼真琴)と、れいこちゃん(月城かなと)について考えたので、残るお1方、レイ君(柚香光)について考えようと思ったのですが…。
ですが、レイ君については、みりお氏(明日海りお)から直接ではなく、多くの方が予想されているように、次にみやるり氏(美弥るりか)がトップになられてから、その次かと思いますので、まずは、みやるり氏の相手役さんについて考えようと思います。
(すみません。みりおさんはおそらく、ポーの次の大劇場作品でご卒業されると考えています。)
みやるり氏は現在月組生ですので、花組のトップ就任となれば、いわゆる落下傘という形となります。
ですから普通は、花組生から相手役さんが選ばれるでしょう。
花組の路線娘役さんの中で、彼女との並びを考えると、城妃美伶ちゃんの可能性が高いと思います。
2ヶ月間だけですが、星組でご一緒されているんですね。
お互いに三拍子揃い、特にお芝居では、お二人ともで、見応えあるものを観せてくれそうです。耽美的な美貌は同系統に揃えることができ、大人の舞台を創りあげられそうです。
このコンビで大劇場3~4作品(仮ですが…)の後ほど、レイ君がトップ就任されるとして、2020年、研12の後半以降ということになります。
すでに2番手として、様々なお役の経験も積まれた上、課題のお歌にも、おそらく進歩が見られており、満を持した状態での就任になりそうです。
そんなレイ君に、劇団は最大の期待をかけているはずです。
ですから相手役さんは、厳選されることでしょう。
またレイ君自体、相手役さんをかなり選ぶ特性をお持ちなように思います。
相手役さんは、
まず美貌。それもかなりの水準であることが必要かと。
さらに、レイ君を支える実力をお持ちであること。特にお歌とお芝居が重要だと思いますし、ダンスもレイ君を引き立たせる技術が求められるでしょう。
5学年差の100期以降で考えますと、以前キキちゃんのお相手かも、と挙げさせていただいた舞空瞳さんがやはり第一候補でしょうか。お顔の系統はちょっと似合わないような気もしますが…。
彼女は102期、2020年は研5で、実力もさらに伸ばされているはずです。
あとは娘役さんに有望な方が多いという噂の104期。ここにおられる、小生は未知の生徒さんかもしれません。
104期の方であれば、就任時研3以上。さすがにさらに下級生さんということはないでしょう。
なにかあっさり書いてしまいましたが、レイ君の相手役さんは、選択肢が限られるのは間違いないと思っています。
麗しく、観て幸せになれるコンビの誕生を、楽しみにしておきたいと思います。
(追記)
ちょっと思うままに書いてしまって、明日海さんファンには特に無神経だったかなと反省しています。