山の匂いを楽しむ | がんちゃんの雪山賛歌

がんちゃんの雪山賛歌

がんちゃん(岩ちゃん、ガンちゃん)が登山、山スキー(バックカントリースキー)を中心とした日常生活や山への想いをつづります。
ヤマレコもやってます。(HN:Sanchan33)

昨日は山の音を題材にしたので今回は頭を使わずに「山の匂い」をネタにしてみたいと思うニヤリ

 

よく国によって匂いが違うと言うが、これは山にも当てはまるような気がしている。

 

先日故郷山梨の「兜山」に登った時は、初めての山だったにも関わらずその匂いで故郷の山を感じとることができた。

 

一体匂いの正体がなんなのか正確なところはわからないが、落ち葉、土、植生、湿度などが影響しているのではないだろうか。

 

「兜山」の様子。山梨にありがちな雑木林と落ち葉の風景が独特な匂いを醸し出しているのかもしれない。

 

季節によっても匂いは異なる。

 

春は新緑の匂い。青臭いと言うと語弊があるが生まれたての緑の匂いが特徴的だ。

 

夏は花の匂い。良い匂いもあるが、クロユリやナナカマドといったどちらかというと強烈な匂いの方が印象が強い。

 

秋は落ち葉の匂い。濡れた落ち葉に陽が差して土の匂いがモワーっと漂ってくる感じが好きだ。

 

冬は…あまり匂いはないかも。

 

白山のお花松原に咲きほこるクロユリの群落。見た目は可愛いが…匂いは強烈だ。

 

毛勝山のカツラの巨木。秋になるとべっこう飴のような甘い香りを漂わせてくれる。

 

昨日の音の話と同様に人間が出す匂いというものもある。


山小屋の匂いやトイレの匂いだ。


トイレはもちろんだが、小屋の匂いもあまり好きではない。

音の話と同様に山の中では人工構造物はできるだけ避けたいと思っている。

泊まるにしてもやはり少しでも山を身近に感じられるテントで過ごしたい。(広い意味ではテントも人工構造物なのかもしれないけど)


山の景色を楽しむことはもちろん、音や匂いといった他の感覚も含め、五感で山を楽しんでいきたいと思う。