南京事件」広めた本 著者の豪人記者は中国からカネ貰って執筆した 6/7 | 護国夢想日記

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「南京事件」広めた本 著者の豪人記者は中国からカネ貰って執筆した…そんな本が「百人斬り」脚色、裁判をも影響 6/7




1938年に出版されたティンパリーの著書『戦争とは何か(WHAT WAR MEANS)』。





台北の史料館、国史館に所蔵されている蒋介石の日記などをまとめた『事略稿本』によると、ティンパリーは41年5月13日、蒋介石に面会し、夫人の姉である宋慶齢が「(対日)抗戦に役立っていない」と、蒋に苦言を呈した。それほどティンパリーが重用されていたことがうかがえる。


 宣伝工作の「責任者」として、国民党と蜜月関係にあったティンパリーだったが、やがて仲たがいしていく。


 董は自伝で、ティンパリーが専用のクルーザーや車を要求するなど高慢な態度を取るようになったと批判した。


ティンパリーは41年後半以降、同処との関係が悪化、徐々に「宣伝工作の戦線」から姿を消す。(敬称略)


 英字メディアを舞台とした中国の「宣伝戦」はいまも変わらない。

 最近では、3月20日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)=電子版=が、「中国の慰安婦」と題する長文の記事を掲載した。


1942年に16歳で慰安婦にされたという山西省の女性(88)が、日本兵が自宅に押し入ってきたときの記憶を振り返るとともに、日本政府を相手取って起こした謝罪・賠償訴訟も棄却され、中国政府の支援もなく精神的なトラウマを抱えて生きているという仕立てだ。


 中国人慰安婦の数を「20万人」としているが、根拠は「中国人学者の推計」とあるのみだ。