日本に道州制や首相公選制は必要ない NO.1 | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

日本に道州制や首相公選制は必要ない。





1..道州制



この狭い日本列島に何故道州制が必要なのか理解出来ない。日本の都道府県は江戸時代からの藩をもとに作られた。アメリカのように広大な土地がなく山や川が多いためその遮られた空間に住む人々によって自然に国が出来、藩となった。自然がその土地の特徴を育て人々の気風を生み藩への帰属意識を生んだ。








 

だから道州制は必要ない。道州制にしたらどうなるか?人々の道州に対する帰属意識がなくなる。


また、今でさえも、国が沖縄県の意向を聞かなければ米軍基地の建設が出来ない。国益がかかっていることを国が実施出来ず、県知事の権限が国より強くて良いのか? 民主党政権が県外と言ってこじらせた部分があるけれど。








原発の問題も国益に重要であるのに、県知事や地元の市町村が反対すれば進まない。今でさえ、中央政府の権限や意向が及ばないのに道州制にしたら州知事の権限が益々強くなり中央政府の権限が及ばなくなり、重大な国益に関わる問題を対処出来なくなる。








 

そうなると各州の連合体の合衆国のようになりまるでアメリカのような国になる。そうなると中央政府の権限を強くするための処置を講じなければならなくなる。








 維新の会やみんなの党は中央政府がだらしないから地方の権限を強くして地方独自の政策で経済を発展させて住民の生活程度を高めたいと主張している。








 

しかし、その中央政府を選んだのは国民である。国民がマスコミに騙されて民主党という政党を選んだのである。問題は国民がしっかりしていないからである。マスコミの推薦する政党や政治家を選ばずに国民自ら良く調査して投票しないからである。








 しかも今の日本人は戦前に比べて我慢をせず権利ばかり主張し、お金ばかりに価値をおいている。かなり劣化した国民になった。しかもB層と言われる国民が増えている。











(注:B層とは平成17年の郵政選挙の際、内閣府から依頼された広告会社が作った概念で「マスメデアに踊らされやすい知的弱者」を指す。)








もし州知事や州議員を選挙で選ぶ場合、B層が多いからマスコミの応援する者たちが当選する。




今の日本のマスコミは外国人に操作されている。フジテレビやTBSテレビなどは、朝鮮人が20%以上の

株を持っているから韓国や北朝鮮に都合の悪い報道はなされない。しかも日本人に韓国に親近感と好感を持たせるために韓流ドラマを一日中放送している。











NHKは、シルクロードの放送以来、中国のNHK職員に対する工作により中国に支配され中国に都合の悪い放道をしなくなった。




従って外国勢力が応援する政党や政治家が当選する率が多くなる。そうなったら今の民主党と同じように州民のための政治をしないだろう。今より国民にとって悪い政治になる。








 そして外国勢力によって当選した政党は日本国民より朝鮮人や中国人に有利な政策を推し進める。




例えば外国人の移住を推し進め、彼らに生活保護費や税金を優遇し、そして参政権を与えるだろう。

そうなれば、例えば西南海州(沖縄や九州)は、中国人に支配され中国の一部となる。また、大阪州は朝鮮人の移住を進めやがて韓国の一部になってしまう。








 

中央政府が例えば武力に訴えて日本軍を進攻させても中国軍や韓国軍の援軍が来て内戦となり解決できなくなる。このように、日本国家の解体と滅亡の危機に立たされる。








 道州制を主張する者達は日本国家よりも己の権力を行使しその権益を享受したいのである。道州民の幸福より己のやりたいことや野望を成し遂げたいのである。











2.地方主権

 この地方主権や地方分権は危険な発想である。

主権とは、政治学で言えば国家のみ主権を保持し対外的に主張出来る権利である。国家は、主権と人民と領土によって成立する。

もし、日本国内において各州が主権を持つということは独立国家となることである。だから、地方主権や地方分権を認めることは危険である。







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