男系堅持首相が意向 | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

 男系堅持首相が意向   女性宮家創設めぐり答弁


  産経新聞 2月10日朝刊記事


 野田首相は9日の衆院予算委員会で、「女性宮家」創設に向けた皇室典範改正について、「皇室活動の安定性をどうするかという観点で、女性宮家の問題を議論する。


皇位の継承の問題ではない」と強調した上で「古来、皇位継承が男系で続いてきた歴史的な重みを受け止める」と述べ、男系継承を堅持する意向を初めて表明した。


 自民党の稲田朋美氏が「美しい伝統である天皇継承の原則を変えてはいけない。皇室典範や憲法は男系維持を前提としている」とただしたのに対し、首相は「その通りだ。意識は私も同じだ」と応じた。


   (中略)

 政府は皇室典範改正案の国会提出を目指し、今月下旬に有識者へのヒアリングに着手する。首相はこれまで「女性宮家の創設に限って議論をしていく」と述べていた。


 ただ、首相は小泉内閣当時の有識者会議の座長代理として女性・女系容認論をリードしたとされる園部逸夫・元最高裁判事を内閣府参与に任命し、助言を受ける。このため、今回の政府内の検討も女性・女系天皇容認論に傾くことが懸念されていた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用ここまでま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


男系堅持など当たり前だ。しかし、何故急に女性宮家など検討するのか。親朝鮮派の野田内閣に皇室典範改正など検討してほしくない。彼らは皇室解体の推進派である。女性票の人気取り政策に利用する魂胆である。


 野田内閣の急務は大震災の復興とデフレ対策や円高対策を行い日本経済を復活上昇させることである。


 そもそも女性宮家を創設しなくても旧宮家を皇族に復帰願えれば済む話である。もし女性宮家を創設してその女性が朝鮮人や中国人と結婚でもしたら外国人の血が混じる。その途端日本国民の皇室に対する敬愛の念や忠誠心は失われるだろう。


 皇室解体を切望する共産主義者や、中国人や朝鮮人は大喜びするだろう。

それから、園部逸夫を内閣官房参与に任命して助言を受けることにしたことも大問題である。


 彼は必ず、女性宮家創設案を提言するだろう。何故なら、彼は2004年12月、小泉内閣における皇室典範に関する有識者会議の座長代理に就任。


 翌年11月に皇室典範の女系・女帝容認の改正を提言した売国の危険な人物である。


 我々国民が考えることは皇室典範を臣下である反日左翼の政治家や有識者によって大事な皇室制度をいじられないように皇室典範を大日本帝國憲法のように皇室典範と憲法を分離することである。


 もともと皇室典範は天皇家の家法であり独立したものである。


 大体、2600有余年にわたり皇室のことは皇族方でお決めになってきたことである。江戸幕府も室町幕府も鎌倉幕府も天皇家の問題に口を挟まないできた。


 しかし、明治維新により我が国も近代国家の必要な条件として憲法を持たねばならなくなり、我が国体を憲法と皇室典範に見える形にしたのである。見えない国体を少し見えるようにしたのである。


 しかし、敗戦により乗り込んできたマッカーサーは我が国体と伝統を破壊する憲法を押し付けたのである。


 それから戦後体制擁護派は、押し付け憲法を擁護している。特に法律家や弁護士は日本国憲法を勉強し金科玉条のようにありがたく押しいただき生活の糧にしている。だから弁護士や法律家は憲法に洗脳され反日左翼になったので信用出来ないのである。