上の子ちゃん、引っ越しをしたいと言い出す | sanbikinokingyo

sanbikinokingyo

ちょっとだけ個性のある子供との日々を書いています。悩みながらも、ゆっくり生きています。

こんにちは☆
自閉症スペクトラムと診断された、真ん中ちゃんの成長を中心に、上の子下の子と親の五人の日々を書いています。 

★始まりはこちらをご覧ください★

https://ameblo.jp/sanbikinokingyo/entry-12041247103.html


☆昨年8月の日記です☆


大学のオンライン授業をこつこつがんばっていた上の子ちゃん真顔


最近、都市部でも新規コロナ感染者数が少し下がってきた事もあり、


「引っ越しする真顔

と言い出しましたびっくり


とはいえ、まだまだコロナはおさまったわけではなく、私とパパはもちろん


「まだオンラインなんだし、来年春でも良くない?ショボーン


と、話してみたけど、上の子ちゃんの決心は固く、


「行きたい。ここじゃ大学に入った実感も無いし…真顔


来年の3月まで居られる…と安心していた私にとって、突然すぎる宣言ガーン


私の親もパパの親も、大反対。
(おじいちゃん達って反対の仕方も激しいし、夫婦で怒られています…チーン


上の子ちゃんも、私に似て言い出したら頑固だから、私達が行かせてくれるのを黙って待っています真顔


私「パパ、行かせてあげようか…」


パパ「コロナが危ないし、まだオンラインなのに、なんのために?真顔


そんな話し合いも毎晩続きました。


でも、ニュースで同じような状況で悩み苦しむ大学1年生の子達を見ていると、それが全て上の子ちゃんの言葉のように感じてしまいますショボーン


上の子を守る為に、閉じ込めておくのは違うんじゃないか…

人生は本人のもの。
後悔のないよう自分で道を選び、責任を持たせてあげるべきだと結論に至り、引っ越しを許してあげる事になりました。



それからは、春の忙しさ再び…です。


ガス電気水道の予約。
交通機関の予約。
引っ越し屋さんの予約。
荷造り。


引っ越しの日が決まると、おかずは好きな物をばかりを作ってあげました。(やりすぎたのか、かなり太ってしまいました滝汗


そして、言葉にすると涙が出そうなので、手紙を書いて荷物に入れました。


写真もたくさん撮っておこう。


たくさん話しかけよう照れ