久しぶりに友達と遊びました。職場の同期のワーキングママです。

息子と同じ年の男の子がおり、娘とも同じ年の男の子がいるお友達です。今は私と同じく育休中です。

お友達のお家にお邪魔しました。

小さい子がいるので、助かります。


娘は見たことないおもちゃが嬉しいようで、楽しそうでした。


夏に息子が自閉症スペクトラム障害と診断され、秋は児童発達支援の施設と放課後等デイサービスの見学、それから利用など忙しい日々でした。また、自分自身も息子の障害受容がなかなかできなくて、今でもだいぶ揺らぎながら、息子の特性を受け止めようとなんとかしている日々です。

もちろん、療育など普段とは違う生活が始まり、一番頑張っているのは息子です。でも、親もなかなか辛いと思うことが多かった日々でした。そんな中、障害のことを友達になかなか話せずにいました。

「相手に気を使わせてしまうかな?」

「私は息子のことで頭がいっぱいでそのことばかり話してしまいそう」

「障害のない子の親にはなかなか理解しにくいこともいろいろあるから、どう話したらいいかわからない」

などなど。いろいろ思ってしまっていました。


やっと最近になり、少しだけ息子の特性を受け入れつつあり、少しずつ友達に話せるようになってきました。


職場の話や夫の愚痴、それから子供のこと話しました。

もともと、お友達の長男(息子と同じ年)が多動らしく、私の息子の今の療育の状況なども興味があったようなのです。また、息子と同じように気持ちを言うのは苦手みたいです。


でも、発達相談や療育については怖くてしていないと言われました。なので、もちろん就学先は普通級のようです。


私の息子は立ち歩き回きや癇癪など、目立つ問題行動があるので、より特性に気づきやすく、だからこそ集団生活に困り感があるようだと指摘されました。

でも、お友達の息子は集団生活はたぶんできているけど、困ったややりたいことは言えなくて、1年ほど練習しているそうです。

少し、凸凹があるように感じました。

でも、親がどうしたいか安易に私が口出すことではないと思っているので、とくにそれについて発言することはありませんでした。


自分の息子の場合は、お家での関わり方を変え、療育を始めてから癇癪はかなり落ち着きました。それから、ペアレントトレーニングなどで親の関わり方が変わり、気持ちが変わったことで、子供への声掛けや関わり方がとても変わりました。息子も少し変化が見えつつあります。

私の場合は現時点では、早めに療育を始められたことは良かったことだと思っています。


でも、私も年中の時に息子の癇癪がひどく、保育園の先生から様子をいろいろ聞いて、発達が気になってはいました。でも、男の子なんてそんなものだ。なんて思って、発達相談まではできていませんでした。診断されるのが怖いと心の奥にあったのかもしれません。


お友達には、ペアレントトレーニングで子どもへの関わり方が変わってきて、気持ちも楽になったよ!とだけアドバイスしておきました。

どうもお友達は子供をすぐに叱ってしまう!と言っていたので!