だから何? - So What?

これまでの人生で聴いてきた音楽アルバムの超個人的な感想をメインに音楽ネタを綴って参りたいと思います...「だから、何?」


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皆様、こんばんは!

9月に入った途端、東京は急に秋めいて参りました。

 

そろそろ夏の疲れが出て来そうな今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私「Gさな」はと申しますと、ようやくです!!8月末までという約束が守られ、ようやく地獄のプロジェクトから解放されました (T▽T;)

 

今にして思えば4月末のGWから休みという休みを返上し、ひたすら遅れを取り戻すべく平日は夜中まで土日祭日も常にお仕事モード。

 

これまで年に1回あるかないかの完徹をここ数か月の間に十数回も経験し本当に命の危険を感じました...( ̄□ ̄;)

そして、晴れてこの度フツーの生活に戻れたのです...キャー!!嬉しいぃぃぃ~~~~~!!

流石に周囲も私が倒れるのではないかとヒヤヒヤしていたらしく(それなら早く代わってくれよと言いたいところでしたが...)


9/1は強制的に休暇を取得させられ、この週末は絶対に仕事はするなとクギを刺されました。

 

もう、眠りましたよ...これでもかって位に、昨日は家から一歩も出ずに布団の中に籠っておりました。

さて、前置き長くなりましたが、せっかくの休みを寝て過ごすばかりではモッタイナイというものです。そこで、本日は早速、上質な音楽を聴きに出掛けて参りました。

まさに疲れ切った心と身体に潤いを取り戻すのにモッテコイのLiveが待っていたのです。


そのLiveとはコチラです。


以前から私のBlogをご覧頂いている方には、すっかりお馴染みTRISPACEのリーダー林祐市さんのソロピアノLiveです。

林さんは名古屋を拠点に活動されている為、東京ではたまにしか聴くことが出来ません。東京でのソロLiveは今回で二回目となります(勿論、前回も私は聴きに伺いました)。

前回のTRISPACEのLiveは先に申し上げたプロジェクトが火を噴いていた時期だった為、当日まで粘ったものの泣く泣くドタキャンするハメに...(ノ_-。) 本日はそのリベンジもかねていた為、私は気合入りまくりでお店の扉を開いたのでした。

果たして、そこには...爽やかな短髪の男性が独り食事をとっていたのです。"アレっ!?この人誰だっけ?どこか見覚えがある"って...林さんだよっ!!今朝、髪の毛をバッサリと切ってきたのだそうで、本当に一瞬誰だかわかりませんでした。

 

こんな感じ...爽やかぁ~


そして、いつもの如く演奏開始前とステージの合間には、音楽談義に花を咲かせました。本当にコノ方、音楽大好き人間で、音楽の話になると目を爛々と輝かせますなぁ~(*^▽^*)

演奏の方はと申しますと...いやぁ~相変わらずグッと来ますねぇ~トリオの時とはまた別の雰囲気で独自の世界観を魅せて下さいます。

私はこれまで数多くのミュージシャンの方とお話しする機会を得て参りましたが皆さん同じ事を仰るのです。そして、この日林さんの口からも同じ言葉を聞くことができました。「音楽は最終的には人間性」だと...

変にかっこつけたり、良く見せようと考えたりすると必ず失敗することになる。変な欲を捨てることで本当の自分を出せるのだと、ありのままの姿をストレートに伝えることができるのだと...

 

これがソロだと尚更だそうで、人間力を鍛えるための「修行」だと仰っていました。でも、私の眼と耳には、林さんがその「修行」さえも楽しんでいる様に映りましたゾ!

林さんの音楽は北欧ジャズを彷彿とさせる美メロの宝庫と形容されることが多いのですが、決して美しいだけではありません。

 

私が彼の演奏に惹かるのは、美しいメロディーの中に垣間見られる泥臭さなのです。過去記事でも書きましたが、美しく力強いのです。前に前に突き進む推進力がたまらなく心地よいのです。

この日はオリジナルを中心にするも意外な一面も魅せて下さいました。
実は林さん、T.モンクやW.ショーターの様なアクの強いチューンも好きなんだと...そう、私の好みとおもいっきり被っているのです。

 

以前、ストレート・ノー・チェイサーを聴かせて頂いた時から、林さんのモンクは味があるなぁ~と思っていたのですが、本日、確信に変わりました。この人、絶対モンク大好きだよ!!...だってモンクの曲をこんなにもスウィングさせることができるのですから...(^ε^)♪

そして、オドロキの『Black Nile』← ウェイン・ショーターのナンバーです!

 

コレがまたスゴイのなんのって...なにせ私、学生時代一番ハマッたサックス奏者がウェインでしたから、涙チョチョギレましたゾ!!

林さんとお話ししてもう一つ共感したことがあります。「音楽はセンス」だと、上手いとか下手とかいうよりもセンスがモノを言うと...コレは私の持論でもあった為、林さんから同じ言葉が出た時は嬉しかったですねぇ~(≧▽≦)

でも、ご自身は謙遜してか "僕はセンスないですからぁ~" なんてことを仰っておりました。センスの無い人を私は何回も聴きに行ったりしませんからっ!!と強く言いたいです (-_-メ

そのセンスの塊の様な林さんはシンプルなメロディーでストレートに人の心に訴えかけるナンバーを数多く輩出しているのですが、ジャズを始めたばかりの時は、敢えて複雑な曲を書き、こんなことも出来るんだぞとアピールすることを考えていたんだとか...


でも、ある時シンプルなメロディーで聴かせることに目覚めたらしいです。それがTRISPACEの1stアルバムに収録されている私も大好きな『Free Will』です。

 

この日、ソロで久し振りにこの曲を弾いて下さったのですが、沁みる、沁みるハートに沁みるではありませんかっ!?

 

今日改めて林さんのMCで気付いたのですが、この曲は五拍子だったのですネ(確かに数えてみれば明らかに五拍子)。普通、変拍子の曲ってアクの強さがインパクトを生むのですが、この曲は美しさが勝っているために変拍子という意識が働かないのです。

そして、一番のオドロキは、ソロでありながら全く飽きが来ないことです。楽器一つで聴かせるってプロとはいえ、誰にでも出来ることではないと私は思います。

 

それが、いつまでも聴いていたいと思わせてくれるのです。何故かというと、林さんのアドリヴがどこに向かって行くのか皆目見当がつかず、かと言ってメチャクチャに弾いているのでもなく、常にメロディアスに歌ってくれるのでワクワクしながらハラハラドキドキの連続です。

後から伺ったのですが、林さんはアドリヴをとる時はその場その場の閃きを大切にし、前もってああしよう、こうしようとは考えないそうです。
TRISPACEの時は他のメンバーから刺激され対話をすることでアイデアが浮かぶと思うのですが、ソロの時はそれが出来ません。

では、どの様にしているのかと問えば、自分で自分と対話している様なことを仰っていました。ひたすら自分の世界に集中し、その場の閃きを音にする...う~む、達人!!

 

勿論、お客さんとのインタープレイを大切にするも、自分自身とのインタープレイをしていたのですねぇ~(‐^▽^‐)

と言う事で、本日の関連動画は過去記事でもご紹介した 『Free Will』です。林さんがリーダーを務めるTRISPACEによる演奏をお届けします。
お時間あればご覧ください。

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