おはようございます
昨日に引き続き、更年期のお話です。
昨日、汗をかきにくいと書きました。
個人差はありますが、私世代の人はこの夏の始まりに汗をかきにくくて気分が悪い、ふらふらする、と言っている人が多くいました。
私も、そうでした。
子供たちも、主人も、だらだらと汗をかいているのに、わたしだけかかなくて、やがて気持ち悪くなる、、、。
これは、軽い熱中症の症状ですが、原因は自律神経の働きが鈍っていることです。
熱中症は、体内に熱がこもってしまっている。
代謝の悪さと、冷えにより、汗をかきにくい。
そして、汗をかくのは、自分でコントロールすることではなくて、自律神経の働きです。
更年期症状とは、女性ホルモンの減少により、自律神経のバランスが崩れて起きる何らかの症状のこと。
汗をかくスイッチがはいりにくいのも、逆にかきすぎるのも、更年期の症状ととらえます。
でも、焦っても仕方ありませんね。
更年期が近づいてきたのね、そういうお年頃なのね、と、まずは、認める。
そして、少しずつできる対策をしましょう。
無理をしすぎずに、でもさぼらずに、リラックスとメリハリを意識。
30代の時と同じようにはいかないので、リラックスは意識的に増やしたりして、家事もゆっくりと片付けてみてはいかがでしょうか。
そして、意識して深い呼吸。息をたくさん吸い、たーくさん吐く。ゆっくりと。
呼吸は、普段意識しておくと、乱れにくくなります。意識できる自律神経です。
そして、体力がある時を見計らって、運動しましょう。
ストレス発散にもなり、一石二鳥です。
運動が苦手な方には、サナエステのよもぎ蒸しもたくさん運動したのと同じ汗がかけて、いいですよー(しっかりと宣伝です)
今日も熱中症の対策を
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