7月24日(水)


午前中はジム

シャワー🚿で汗💦を流してから

池田へ


🚗だと 汗もかかないし

ジムから30分弱なので

池田呉服座に行くことのハードルは

比較的低めです

(🍺飲めないけどえーん



池田呉服座

春陽座

芝居「富士の見える家」


初見のお芝居でした


柴田一馬    澤村煌馬

母 柴田おるい 北條真緒

静       澤村愛夢

宇都宮新太郎  澤村優夢

下郎の源八   澤村心


ベテラン2人の演技は

当然ながら 上手い


さすが 芝居の春陽座👏


それ以外の演者は

全員 まだ10代

というのに

難しい武士ものの言葉も澱みなく 

堂々たる演技 

びっくり


数年前までは 

幼かったり 変声期中だったり 

舞台経験も少ないため

観ていて 正直なところ

不安なところもあったけれど


すごい成長! びっくり

(どうやって教えているのだろう)


大衆演劇の面白味は

子どもたちの成長が

目に見えることかもしれない照れ



お芝居の内容としては
武士の仇討ちがテーマでしたが 
私は
武士の価値観 美意識に
違和感を感じて
共感や没入しづらかったというのが 
正直な感想

誤って宇都宮を殺めてしまい
自害しようとした一馬の父に対して
「息子のために生きて!」
と止めた 母親のおるい
なのに
息子の一馬に対して
「亡き父の替わりに
仇討ちの相手をしなさい」
と言うのが
理解できませんでした

お芝居を通して
昔 武士にとっては
仇討ちが 美徳だった
ということを知る機会には
なったと思います

でも 
権力者が
そのような武士的な価値観や
儒教、神道の精神を
国民に刷り込み
うまく政治利用してきた事実

仇討ちのみならず

太平洋戦争中
お国のためにと 
万歳三勝で🙌
子どもたちを戦地に送り込んだ 
日本🇯🇵

日本🇯🇵人は
長いものに巻かれやすく
過去をすぐ忘れてしまう民族なのかも

とにかく

子を思う親の心は
そのような価値観や見栄体裁よりも 
尊いものだと思います

お芝居のおかげで
そういうことを考えるきっかけを
与えてもらえたことに
感謝します


口上挨拶

心座長より

このお芝居は歌舞伎からきている

との説明がありました


また

以前より座員が減ったことを

少し 寂しそうに語っておられました



ショー


座長 澤村心



澤村姫々ちゃん



花形 澤村優夢



副座長 澤村煌馬



この日 一番⤴️った 舞踊🪭



美しい姉弟


郷ひろみと松田聖子のバラード❤️ラブ

この選曲をしたのは 

誰なのか?気になります




澤村かな

後光が差す美しさ 


可愛さ 神アップおねがい





ハッピーオーラ🌟

澤村愛夢ちゃん




スゴっ!びっくり

逆さCカーブの 優夢くん 




北條真緒



親の苦労を見ている

春陽座の子どもたち


素人の観客から観ても

確実に成長しています


子どもたちは 今後それぞれ

公私共に いろいろな経験を重ねて

芸に艶や色気も増してくるでしょう


劇団としての魅力がパワーアップし

春陽座の新時代の花が開く日は

さほど遠くないと

思えました