鹿児島県霧島市にいます。
全国都市問題会議2日目は
防災とコミュニティ
パネルディスカッションでした。
取り組みについて、
南海トラフ地震が発生する
パーセントが高いことを鑑み
海に面している
三島市では防災コミュニティ組織
自主防災組織が結成され
市内14校小学校区に協議会 連絡会が
組織され課題解決に向けた
取り組み【ご近所力】を高める
普及啓発を取り組んでいました。
続いて、和歌山県海南市長の神出市長
やはり南海トラフ地震に備えて
震度7の揺れと共に8メートルの津波が
押し寄せ、沿岸部では670haが
浸水する他、死者は4000人、建物は全体の
4割にあたる1万棟以上が全壊するなど
沿岸部を中心に甚大な被害が予測され
それに備えた防災マニュアルを作成して
市民一斉訓練や重点地区に重きを置き
特に津波避難訓練では津波が到達するまでの間に
どのタイミングでどのような行動が
必要となるなど
行政、地域、学校等で情報の共有を図って
いるとのことでした。
双方共に海に面している行政管轄のため
大和市には、海がないので
防災対策の取り組みに
差異を感じました。
情報を発信してしまう
いわゆる
フェイクニュースにより
市民への不安を、煽るような
正しい防災情報は自らの手で
判断する手立てが必要である。
市民への啓発活動
先ずは身近な人と確認すると良いと
思います。
帰りがけに、一緒に写真を撮りました。
会派の中で、防災コミュニティについて
一般質問する予定です。